羽田での航空機の衝突事故についてニュースを見てると[ハリーアップ症候群]の解説をしているけど、緊張感の中で、管制官の指示を都合良く聞いてしまうらしい。
緊張感の中で脳が誤作動して、都合良く解釈してしまうのは、野球でもバラバラに存在する知識や発言を都合良く解釈して「同じことを言ってない?」と感じると[法則]のように思えてくる。
「法則」で検索すると。
① 守らなければならないきまり。 おきて。 ② 一定の条件のもとでは、どこでも必ず成立する事物相互の関係。 また、それをことばで表わしたもの。
「どこでも成立する関係。」という記述がある。
田渕幸一は「インサイドアウト」と言う。
「右に打て」も荒川コーチの「右手をかぶせる」も落合博満はバットの先が左打席の方に倒して構えるので、案の定、バットの先が出遅れてしまうのも「内から外で捉える形につながっている。」と、すべて「内から外」の法則で説明できる。
そして!
「皆同じことを言ってない?」と感じる。
もしかして!
そんな都合良く解釈してしまうのは[ハリーアップ症候群]のような、脳の誤作動なのかも知れない。
東大からイノベーションが生まれてこないのは、脳が健康だからかも知れない。
模範解答を速答して、常識に忠実だからで。
やはり!
ブレイクスルーしていく発想は常識が壊れている。
それも脳の誤作動で、スッキリと説明できるのかも知れない。
レオナルドダヴィンチは、今日の考え方では[ADHD]という解釈になるらしい。
「なんで天才が学習障害なんだ?」と疑問に感じるけど。
羽田での事故の可能性を[ハリーアップ症候群]で説明をしている。人は緊張感の中で、自分に都合良く、人の話を解釈してしまうらしい。
ビックデータの分析も、都合よく解釈する[ハリーアップ症候群]のような現象かも知れない。
ビックデータが法則に思えたり。
関係ない知識と知識を関連付けたりするのも、都合良く解釈をしてしまう[ハリーアップ症候群]のようなものかも知れない。
それらの現象は、脳が健康だと起きなくて。
むしろ!
レオナルドダヴィンチは[ADHD]という解釈で、彼の分析力も発想力も、スッキリと納得できるのかも知れない。
そして!
東大からイノベーションが生まれてこないのも納得できて。
意外にも!
学習障害の研究が進むと、テストをすると才能が育たない、失敗する、という認識が定着するのかも知れない。
日本人は自分だけ置いていかれるのが怖くて、変化についていく。
日本人は場の空気を読んでいるので、一瞬の変化を見逃さない。
これらは主体性に欠ける、自分で判断できないという欠点かもしれないけど、ついていけば、そのうち分かる。
有名人で検索すると「〇〇障害児」という記述が気になる。
やはり!
天才達の[ひらめき]は、脳の誤作動が原因で、理解ではなく、体験すれば良いのかも知れない。
イノベーションは技術革新で、人には学習能力があって、蓄音機を見て、レコードプレイヤーを発明している。
変化している。
日本の教育は、生徒をテスト漬けにして。
結果!
イノベーション能力が育たなくなってしまった。
ビックデータの分析も、都合よく解釈する[ハリーアップ症候群]のような現象かも知れない。
AIにはビックデータの分析力や蓄音機を見てレコードプレイヤーを発明する学習能力がないのは。
都合よく解釈する。
都合よく変化する。
それは人の脳の誤作動かも知れない。
そしてレコードプレイヤーという突然の変化を見て、価値を感じる。
それもAIにはできない。
偏差値大学からはイノベーションが生まれてこないけど、AIの進化で、人の学習能力は「それって脳の誤作動じゃないの?」「ADHDじゃないの?」と考えさせられて、変わらざるを、えなくなる、のかも知れない。