スターウォーズを見て宇宙戦争にピントが合っている人もいるし。
もしもジョージルーカスにピントが合うと「ダースベイダーは父親だった。」ということに感情移入していくのかも知れない。
宇宙戦争の映像にピントの合っている人にとって[ダースベイダーは父親だった]というストーリーには奇妙な思いがするのかもしれないけど、ジョージルーカスにとって父親はダースベイダーのような存在で、嫌で、現実から逃れて架空の宇宙戦争に現実逃避していたらしい。
現実を追い出して「こうなら良いのに。」という夢に入れ替える[創造的破壊現象]がジョージルーカス少年の中で起きている。
イノベーションのきっかけは[ダースベイダーは父親だった]という、それは才能ではなく、むしろ失点のようなもので、何処にピントが合うかで、まったく違うイメージを持ってしまう。
東大からイノベーション能力が育たないのも、うなずける。「偏差値は否定したくない。」と現状維持を望んでいる。
イノベーションは科学である以前に心理学かも知れない。
「比重」で検索すると。
比重とは一定体積を占める物質の質量を、同体積の標準物質(通常は4℃における水)の質量で割ったものになります。 また、密度は単位体積当りの質量であり、g/cm3という単位をもちますが,比重は比であるために単位をもちません。
「硬さ単位」で検索すると。
繰り返しになりますが,硬さとは試料に加えた荷重を試料にできたくぼみの面積で割った値のことを言い,通常硬さに単位はつきません. この時,正確には硬さの単位は「kgf/mm2」になっています。
比重が違ったり、硬さが違う物質同士では共振も共鳴もしない。
異質な物質だと正確に伝わらない。
学習能力は能力差が無く、感じ方も似ているから、同じ様に感じ、同じ様に考えて、そのまま伝わっていく。
学習能力は均一で同質だから早く正確に伝わっていく。
偏差値のように個人差をつけることに何の意味があるんだ?
スターウォーズを見て宇宙戦争にピントが合っている人もいるし。
ジョージルーカスにピントの合っている人は、ダースベイダーは父親だったことに感情移入していくのかも知れない。
ジョージルーカス少年にとって、父親はダースベイダーのような存在だったらしい。
ジョージルーカス少年は、そんな現実が嫌で、ついつい宇宙戦争を空想して長い時間を過ごしている。
宇宙はジョージルーカス少年にとって現実逃避できる唯一の場所で繰り返すうちにリアリティーが生まれ、我々にも、それは伝わってくる。
我々とジョージルーカス少年は同じ生い立ちではないけど、リアリティーは伝わってくる。
ダースベイダーは父親だったことにストーリー上の必然性はなくても、ジョージルーカス少年の[負の感情]が伝わるために必要性はあったのかも知れない。
今日「チャットGPT」との会話が成立することに驚いているけど。
人の記憶は感情を伴って記憶しているので、感情によって区分けされ、感情のようなハッシュタグで引き出されてくるのかも知れない。
必要な情報を、どう選び出してくるかよりも、そのまえに、どう区分けして記憶するかが重要なのかも知れない。
「チャットGPT」が選んだ単語の使い方が、正しいのか間違っているのかを、どのように判断しているんだろう?」
「多数派なら正しい、少数派なら間違いと決めているのか?」
何らかのプログラムがあるはずで。
それなら人にもプログラムがあって、それが解明されていくと、あっという間に人の判断力を凌駕していくのかも知れない。
やはり情報の引き出し方よりも、どう整理整頓して記憶するかが重要なのかも知れない。
情報を管理しているGAFAに決定権があって、このままだと今回も日本は敗北するのかも知れない。