TVで大相撲を見てると「最近の力士は、よくしゃべるなぁ。」と感じる。
人は、しゃべっている時、考えながらしゃべっているので、フッと気付くことがあって。
というか!
考えながら喋っている時に、フッと気付くことが多い。
何人かで伝言ゲームをしてると、5~6人先まで進むと、話の内容はすっかり変わっている。
独り言を言ってると、一人伝言ゲームをやっている様なもので、やはり同じように、フッと気付くことが多い。
「何か良いことを言おうとする」で検索すると、余計なことを言って失敗するといったネガティブな記述が多かったけど、何度も繰り返せば良いのかも知れない。
BMWのデザイナーは、実現性とか採算性を考えないことで、自分の内にある美意識が引きだされてくる。
実現性とか採算性を考えると発想は制約されてしまう。
「制約」で検索すると。
ある条件を課して、自由にはさせないこと。その物事のために必要な条件。
[実現性とか採算性]は、自らの発想に制限を加えている。
「何か良いことを言おうとする」で検索すると、余計なことを言って失敗するといったネガティブな記述が多かったけど。
それは失敗じゃなく[何か良いことを言おうとして]違う知識と無理やり関連付けたり、考える方向を変えようとすると話の行先が見えなくなってしまうからで。
「人には、こうなら良いのに」という願望があって、それが見えてくると一気に話は、まとまっていくので。
自分がどんな結論を求めているのか気付く瞬間が[ひらめき]かも知れない。
BMWのデザイナーのように、最も重要な実現性とか採算性を考えないことで、自分の内にある美意識が引きだされてくる。
妄想は人目を気にすることもなく自由に膨らんでいくので「妄想で良いんじゃないの。」
「妄想に才能なんか、いらないし。」
義務教育は、もう覚えるしかない。
物覚えの良い子が賢い子だと褒めてもらえる。
しかし!
BMWのデザイナーは最も重要な実現性とか採算性を考えないことで、自分の内にある美意識が引きだされてくる。
エジソン少年は「1+1=1」と答えている。
最も重要な科学的思考や正解を失くして自由に妄想することでイノベーションは生まれてくるのかも知れない。
小学生に漫画を描かせれば良いのかも知れない。
自由な空想力が褒めてもらえる。
そんな価値観を育てていくことが、やがてイノベーションにつながっていくのかも知れない。
いきなり科学を言うから空想力が育たない。
慌てない方が良い。
偏差値大学から、興味を持てる論文が書かれないのは当然かも知れない。
論文を読めれた件数で、日本は韓国に負けているらしい。
「このままで良いの?」