やはり!
『アリス』はルイス・キャロル自身なのかも知れない。
彼は想像力が優れているというよりも、統合失調症とは逆に、異質なものが、くっついてしまう。
同じ妄想を繰り返しているうちに、アリスと自分が一体化しているのかも知れない。
異質なものを関連付けて考えるのは才能と言うよりも、度重なる妄想で現実との区別がつかなくなったという見方で良いのかも知れない。
誰しも妄想することはあって、妄想に才能は必要なく「なんだ!我々と一緒じゅないか。」と思えるのかも知れない。
偏差値大学からイノベーションが生まれてこないのは模範解答を答える生徒しかいないからで、変な見方をする生徒も混ぜておかないと結果は出せない。
「無用の用」で検索すると。
世間の役に立たないとされているものが、別の意味で非常に大切な役割を果たすこと。 役に立たないことがかえって有用であること。
アメリカでは自閉症児の中に理数系で才能を発揮する子がいるという。
「どうして自閉症という学習障害児が大学にいるんだ?」
無用の用というよりも!
もしも学習障害児を才能に変えているとしたら驚異的な教育力で「それは、どういうことなんだろう?」
やはりイノベーションには多様な個性が必要で、異質なものが混ざり合って化学反応を起こして、偶然生まれてくるものかも知れない。
やはり!
自閉症は学習障害で、一人の個人だと何の成果もあげられない生徒なのかも知れない。
ニュースで日本の大学の質の低下を報道している。
もしも!
学習障害児を才能に変える、そういう成功体験があって。
そういう認識もあって。
見極め方が確立しているとしたら日米の大学の教育力には絶望的な差がついている。
なによりも!
[無用の用]ということわざのように。
「欠点さえも、捨てるものは無いんだなぁ。」という印象を受けるのかもしれない。
一個人としてしか見ないし。
たった一つの正解しか認めない日本のテストは根本的に間違っている。
というか!
それらは必ずしも才能ではなく、偶然の化学反応なのかも知れない。
「化学反応」で検索すると。
化学反応は、化学変化の事、もしくは化学変化が起こる過程の事をいう。化学変化とは1つ以上の化学物質が別の1つ以上の化学物質へと変化する事で、反応前化学物質を構成する原子同士が結合されたり、逆に結合が切断されたり、あるいは化学物質の分子から電子が放出されたり、逆に電子を取り込んだりする。
結合したり切断したりという記述がある。
一本足打法は日本刀からの玉突きのような連想ゲームをしてると、いろんな気付きがあって、気付きはビリヤードのようなゲーム感覚の方が、むしろ[ひらめく]のかも知れない。
気付きは突然の変化で、科学ではなく、テストに馴染まない。
しかし!
野球と日本刀が突然の化学反応を起こしている。
日本刀から本塁打へと、話は、つながっていく。
偶然!生まれている。
日本語は[あいまい]で確定するためには不向きだけど、しかし!そこからの連想の働く言語で予想外の展開をしていく。
日本語は[ひらめき]や[気付き]のある言語で。
慌てない方が良い。
日本人は日本語で考えているので。
記述式の数学は、連想を働かせると、違う知識と結合したり、常識と切断したりして、予想外の展開をしていく、日本人に向いた数学かも知れない。
そんな成功体験があると、自閉症児が教室にいたり、そして偏差値は崩壊して、もう元には戻れない。