欠点・欠陥 27 | エイジのブログ

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イノベーションは[破壊から創造]へと極端に揺れている。

 

イノベーションは[否定から肯定]へ極端に揺れている。

 

話の始まりは[破壊]とか[否定]という負の思考力が勝っている。

 

しかし!

振り子は、そんな傾きに耐えられなくて、一気に反対方向に揺れる。

 

終始、破壊的な[負のエネルギー]に支配されている。

 

イノベーションは技術革新で現状維持ではない。

 

人は[負のエネルギー]で考えている。

 

学者は何かが怖くてスルーできない。

 

日本人は置いていかれるのが怖くてスルーできない。

 

人は危機感や不安感を感じてるとスルーできない。

 

もっと[人の感情]に注目すべきなのかも知れない。

 

というか[破壊]と[創造]はワンセットで、両者の出会いから生まれてくるのかも知れない

 

アメリカのTVを見てると、アメリカ人は論理的な話をする時に、無表情になって、感情を顔に出さなくなってしまう。

 

アメリカでは白人・黒人・ヒスパニック・アジア人と人種間に感情的な対立があって、どうしても感情を顔に出すことに、ためらいがあるのかも知れない。

 

感情の抑制が効いていることで、知性を見せようとしているのかも知れない。

 

アメリカのTVドラマを見てると、俳優は過剰な演技を嫌うのか、ぼそぼそと小声でセリフを言う。もしかしてアメリカ人は感情を込めると対立や嫌悪のようなマイナスイメージを抱くのかもしれない。

 

アメリカ人は、どうしても[感情]に対してハーモニーがイメージできない。

 

しかし!

「文化は異文化の交差点から生まれてくる」で検索すると。

 

「アイデアは異文化の交差点から生まれてくる。」

一見まったくランダムなアイデアが飛び交う。ひとつの会話が別の会話に発展し、次に何が飛び出すかは誰も予想がつかない。「ピーターズ・カフェ」は多種多様なものが結びつく連結点なのだ。とのこと。

 

イノベーションは[破壊と創造]という極端な揺れというか[破壊]と[創造]はワンセットで、両者の出会いから生まれてくるのかも知れない

 

矛盾した[一対]のものがそろって、イノベーションは生まれる。

 

欧米人の主体性と日本人の従属性。

 

極端すぎる欠点からの[二番目]や[二次的]という[一対]のものが揃ってイノベーションは生まれている。

 

それは、極端すぎる!

スティーブ・ジョブズは「これが良い。」という幼児のような自我からイノベーションは生まれている。

 

それは欠点から生まれている。

 

最初は一方方向に振れるのは欠点・欠陥でしかないけど、その次の、二段階で評価すべきで、バラバラに壊れてしまうか、イノベーションにつながっていくのかに分かれている。

 

いきなり正解を求めるペーパーテストは非現実的で!

 

[破壊] があって[創造]がある様に二段階で評価すべきで!

 

破壊だけでは欠点・欠陥でしかないけど、創造は、その次の二段階目で現れてくる。

 

日本人は流されやすい群集心理で判断力を失くしてしまうけど、揺れ戻しがあるから、そして揺れ戻しで答えを見つけて、一つにまとまっていくから急がない方が良い。慌てない方が良い。

 

「一分で正解を即答しなさい。」というペーパーテストは根本的に間違っている。

 

そもそもイノベーションはブレイクスルーしていくことで、それは危機感や不安感からの破壊的・否定的な[負のエネルギー]に支配されている。

 

日本人にしか、みられない特徴は、群集心理の揺れ戻しからハーモニーが生まれてくることで、龍安寺の石庭のように、時間をかけることが重要なのかも知れない。