長嶋茂雄を理解しようとするのは無駄で、長嶋茂雄は感じるもので、数学も同じかも知れない。
顔認証システムは何点かのポイントを正確に認識することで機能している。
正確に測って、本人確認できるのは、もしかして!二次元という平面の世界だけかも知れない。
人の脳は三次元や四次元の世界が理解できるので、車を正面から見た形と、横から見た形が違っても同じ車と認識できる。違う形を同じものという認識できる。そして自動車は動いても同じ車と認識できる。
人の脳は特徴という[あいまい]な概念に変換して記憶しているので、歩く姿を見ただけで誰なのか認識できる。
一本足打法は[形]で打っているので、[型にはまる]とか[型通り]のように応用力に限界をみせている。
しかし、あの形から生まれたリズム感なら、強くしたり弱くしたり、間(ま)を長くしたり短くしたりと自由に変えられるので応用が利いて、王貞治の限界を越えることができる。
リズムという、あいまいな概念には特定の形は無く、一本足打法の限界を超えることができる。
打者には「2の~3」という野球特有の間延びのあるリズム感があって、あのリズム感でボールを長く見たり、ゆっくり感じたりできる。
王貞治の一本足打法からヒントを得て。次々にアイデアが浮かんでいる。
[リズム感]から連想が働いて「ボールを長く見る。」そして「調子の良い時はボールが止まって見えた。」とか、いろんな発言がつながっていく。
特に日本語は[あいまい]というか、論理的ではなく、気持ちが膨らんでいく言語で、話は思わぬ方向に展開していく。話は、それていく。
コンピューターが正確に認識できないとしたら故障している。
コンピューターは正確に認識して顔認識システムは機能している。
「もしかして!正確さは二次元の世界だけの価値観なのか?」
三次元そして四次元の世界は[あいまい]になっていくのかも知れない。
特徴やリズムは正確さではなく感じるしかない。
そして日本人は、さっして感じる力は優れている。
野球で二打席連続でヒットの出る確率は一割もない。やはり送りバントが正解かもしれない。マイナス思考の方が確率的には正しいけど、しかし野球ではマイナス思考の方が負けて、能天気なプラス思考の方が勝っている。
長嶋茂雄のプラス思考には、ノーアウト一塁で、次の打者にヒットを打たせる神通力があって長嶋茂雄は再評価されている。
長真茂雄を、成功率という数学で考えると見えてこない。
長嶋茂雄のプラス思考から、いろんなアイデアが浮かんでいる。
実は、数学も同じかも知れない。
日本に仮想通貨を設計できる数学者は何人いるんだ?
「何か感じる。」そこから、いろんな発言や知識が、つながってアイデアが浮かぶ!
二次元数学は正確な計算はできても、アイデアが浮かばない。
「二次元数学はコンピューターに丸投げすれば良いんじゃないの。」
数学には法則があって。
[法則]で検索すると。
法則(ほうそく)とは、ある現象とある現象の関係を指す言葉である。 自然現象についてだけでなく、法規上の規則を法則と呼ぶこともある。
キーワードで知識と知識がつながっていく「まさに日本人にピッタリじゃないの。」
次々と新しい答えが生まれてくる日本人仕様の五次元数学があるのかも知れない。