桂離宮 11 | エイジのブログ

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共通基盤で検索すると。

 

コミュニケーションは共通基盤の上に成り立つ。という記述がある。

 

バッティングを考える時、王貞治が、その共通基盤になって。会話がホップ・ステップと弾んでバッティングのコツに気付いている。

 

そんな成功体験があって、だからこそ会話が弾んで、コツに気付くためには共通基盤が必要だと認識している。

 

7payは一か月で撤退してしまった。

 

元々数式は暗号みたいなもので、日本ではマニュアル化して、数式の意味を知らない。

 

そんな暗号みたいな数式で会話が弾むための共通基盤がないからだ!という認識すらない。

 

「日本に暗号化技術を使いこなせる数学者は何人いるんだろう?」

 

欧米人は他人を出し抜こうとして独創的な数学が生まれている。

 

日本人は教え合うことで覚醒している。そして誰かが気付くと、一瞬の変化として感じ取っている。そのためにも王貞治のような共通基盤が必要。

 

龍安寺の石庭は、日本人を一人ぽっちにさせるけど、桂離宮や日本刀は日本人であることを再認識させ、十分に共通基盤に成り得る。

 

生徒に桂離宮を見せて「何を感じる?」と尋ねて、その感想文を書かせてみればいい。

 

桂離宮には共通基盤が、いくつもあって、ホップ・ステップと会話は弾んでいくかもしれない。

 

7payは一か月で撤退してしまった。

 

やはり日本は数学で敗北している。

 

マニュアル化した数学ではなく、日本人には考えるための共通基盤がなければいけない。

 

ただ、龍安寺の石庭には答えは無く、無機質な石を見ても空気は読めない。

 

桂離宮を見てると、ゆっくりと時間が過ぎていく。

 

日本の文化は説明不足で解釈を見てる人に丸投げしてくる。

 

日本の文化には答えは無くても、考えるための共通基盤を提供している。

 

7payは一か月で撤退してしまった。

 

やはり日本は数学で敗北している。

 

その原因は、[〇]しか評価しない

マニュアル化した数学にあるのかも知れない。

 

人は失敗を繰り返して成果をあげている。

 

むしろ失敗で意思疎通がとれている事に気付くべきかも知れない。

 

群れる動物は一匹が危険を感じると危機感は瞬時に仲間に伝わり、群れは巣穴に逃げ込んでしまう。

 

不安感や危機感で、日本人は気持ちを一つにして、まとまっていく。

 

不安感や危機感は、日本人の考えるための共通基盤になっていく。

 

そんな日本人のDNAを考えた時、むしろ「教科書は失敗の繰り返し」と教えた方が「もう常識は通用しない!」と変化の予感を感じると、考える間もなく方向転換して仲間についていこうとする、そんな日本人のDNAを利用することで常識に囚われない発想の転換が素早くできるのかもしれない。

 

むしろ失敗で意思疎通がとれている!

 

そして教科書は正しくて常識だと教えると、それを否定できなくなってしまう。

 

それに教科書を記憶させると[洗脳]や[条件反射]のように思考停止状態になってしまう。

 

「教科書は正しい」と教えるのは、日本人には逆効果なんじゃないの!

 

龍安寺の石庭には答えは無く、桂離宮を見てると時間がゆっくりと過ぎていく。

 

しかし、そんな場所で日本人の考えるスイッチが入っている。

 

もしかして!

欧米人は答えの無い状態に耐えられないのかも知れない。

そんなところに欧米人の弱みがあって、逆に、そんなところに日本人の強みがあるのかも知れない。

 

答えの無い状態でも共通基盤があれば「分からない?」という疑問は不安感として「なるほど!」と気付くと一瞬の空気の変化として感じ取って、答えが分からない状態でも会話は弾んでいる。

そんなところに、日本人が欧米人に勝る点があるのかも知れない。