トーマス・エジソン 2 | エイジのブログ

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CS放送で宇宙人ばかりを話題にしている番組があって「宇宙人は存在する!」という前提で話は組み立てられている。

 

その一方で、NHKのBS放送では、それらを否定して、常識論で結論付けている。

 

やはりNHKは科学的ではない説に乗ることはできないのかも知れない。

 

両者は、すでに結論は決まっていて、あらゆる知識は、そういう方向で解釈されていく。

 

UFOの存在を信じる人は、まず「UFOは実在する!」という決め付けがあって!

そういう強い方向性があって、写真や証言は持論を補うものとして利用され、UFO話は組み立てられている。

 

いろんな情報を無理やりに正当化することで宇宙人説は成立している。

 

UFOを信じる人には、その程度の根拠でも良いのかも知れない。

 

それは学者にも、なぜか、そんな思い込みがあって!

 

ルイス・キャロルは『不思議の国のアリス』というナンセンスな、おとぎ話を書いている。

 

『不思議の国のアリス』は理系の考え方ではナンセンスでも、文系の感受性で読むと面白くて受け入れることが出来る。

 

彼は、数学を国語で再構築している。

 

もしかして彼は小児性愛者で、他人には言えない個人的な事情で現実逃避していたのかも知れない。

 

アラン・チューリングは同性愛の容疑で逮捕されて、精神病の薬を飲むことを強要され、それに耐えかねて自殺している。

 

スティーブ・ジョブズは親から見捨てられて、人格障害者のように、すっかり性格が歪んで、極端な自己中人間になってしまった。

 

人格障害で検索すると。

 

気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定したり、強いイライラ感が抑えきれなくなったりする症状をもつ人

 

彼らは、深刻な問題を抱え込んでいる。

 

「幸福な天才っていないの?」

 

イノベーションは技術革新と訳されているけど、実態は現実逃避かも知れない。

 

NHKの超常現象をテーマにした番組を見てると、最後は常識論で超常現象を否定しているけど、しかし常識論からは天才は生まれてこない。

 

ただ、天才達は不幸な境遇から現実逃避しているのかも知れないけど、我々にも、そんな考え方をする時があって!

 

時々、聞く話で!

先生が「氷が溶けたら何になりますか?」と尋ねたら、ある児童が「春になります。」と答えたという。この子は理科の問題を国語で答えている。

 

この話は重要で!

『不思議の国のアリス』というナンセンスな、おとぎ話の作者は、実は数学者!

 

彼のナンセンスで破壊的な空想は[面白くて]何の抵抗感もなく受け入れることが出来る。

 

空想力という一段ロケットを利用して大気圏外まで打ち上げて、やがて一段ロケットは切り離されている。

 

彼は、数学を国語で考えている!と考えると受け入れることが出来るのかも知れない。

 

大学入試で、国語と数学は記述式が採用されるらしい。

 

特に数学に記述式が採用されることに特別な意味があるような気がする。

 

それは数学を国語で考えることを意味して「面白い]化学反応を起こすかも知れない。

 

もしかして、そこは[不思議の国]かも知れない。

 

「五次元の世界かも知れない。」

 

そして、そんな時[あいまい]な日本語は、少しぐらい言葉を違う意味で使っても[さっして]理解してくれる。

 

エジソン少年は、算数の授業中に「1+1=2」と教えられても鵜呑みにすることができず、「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?」と質問したらしい。

 

当時の教師は、エジソン少年に数学で答えることを要求しているので、ついついイラついてしまう。

 

日本も、やっと数学に記述式が導入されると、教師はエジソン少年を見て「この子は、算数を理科で考える子なのか?」と興味を持つのかも知れない。