今世界はGAFAに支配されているけど、経営者には野望があったというよりも自分自身に忠実だったのかも知れない。
GAFAの創業者は、日本の教育ように教科書の方を向いて、古い常識で生徒を評価してるのではなく!自分の方を向いて、自分の道を見つめている。
結果的に、自分で,自分のための新しい常識を見つめている。
ガラパゴス諸島の動物のように独自の進化をしている。
ある意味では!彼らは「ガラ携」なのかも知れない。
しかし日本にも、そんな「ガラ携」で独自の進化をしたことはあって!
なぜか日本人は血液型の性格分析が好きで、その思い込みから、気付けば常識や科学の境界線を越えている。
血液型の性格分析は非科学的という人がいるけど「それは、どうでもいい!」
血液型の性格分析という、思い込みから[考える動機付け][考える方向性]につながり、結果的に日本人は常識に囚われない考え方をしている。
[動機付け]で検索すると。
動機付けとは、人が目的や目標に向かって行動を起こして達成までそれを持続させる、心理的過程を表す心理学用語です。 動機付けに繋がる要因は主に、人の内部に沸き上がる欲求が要因となって行動を起こす動因と、外部からの要因によって行動を起こす誘因があります。
まさにGAFAの創業者のことを言っている。
日本人は「ガラ携」を失敗体験だと思っているけど「ガラ携」が、まずかったのではなく横並びで安心したのが原因かも知れない。
血液型の性格分析を言うと、科学的根拠が無いという意見があるけど「それは、どうでもいい!」
教科書という古い常識!古い科学で生徒を評価しているので「ガラパゴス」と揶揄された携帯電話のような独自の進化をしていく生徒が育たない。
教科書を正しいと教えて否定することを認めないし、そして「自分で答えを決めなさい」という指導もないので考える力を育てる教育は、日本では有り得ない。
梅林 秀行氏は[ひきこもり]で学校の歴史教育とは切り離され、テストもなくなって、知識を暗記する必要性もなくなって[地形の高低差で歴史をひも解く]というオリジナルな考え方をしている。
彼は独自の進化をした典型的な「ガラ携」なのかも知れない。
大学入試が記述式に変わると、独自の視点で、ものを見つめる生徒が評価されるのかも知れない。
それに日本の家電メーカーは横並びで共倒れ状態になってしまった。
日本人は「ガラ携」を失敗例だと思っているけど「ガラ携」で失敗したのではなく!日本人は横並びで失敗している。
テストで模範解答を即答している生徒は、優秀な[№2]でしかなく!
偏差値型の優等生の中から、他人を出し抜く、GAFAの創業者は育たない。
日本人は、№1のみが勝者で、№2は敗者でしかないことを学ばされた。