大学入試 32 | エイジのブログ

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ピアノは波長の合う弦同士が共鳴して味わいの深い音がするらしい。

 

欧米では、お互い競いあうことで能力を高めている。しかしそこには極少数の勝者もいれば、その何倍もの敗者がいて格差は広がってしまった。

 

特にアメリカでの競争社会では、スティーブ・ジョブズやトランプの様に性格の悪い人間が成功して、大部分の国民は国からの国民保険も得られず、その下に選挙権すら無い不法移民がいる。

 

そんな下層階級はアメリカ社会の中で放置され[負のエネルギー]が蓄積している。

 

日本人は同質でピアノのように共鳴しやすく、一人が何か思いつくと、そんな気持ちの高揚感として仲間に伝わっていく。

欧米のように競い合うのではなく、仲間との一体感で日本人は目覚めている。

 

そこには格差はなく[ひらめき]や[発見]まで感じ取って、ほとんど個人差の無い状態で進歩して、システマチックな管理社会は機能している。

 

そんな日本で、偏差値型の優等生は!

英語はしゃべれない。

数学は意味を知らない。

国語は文章なんか書かない。

 

お粗末な価値観で生徒を序列化している。

 

日本人は、一人で[1]から考える自己完結型の思考力に弱みがあるけど、しかし!他人のフィルターを透すと共鳴してハーモニーが生まれている。

 

日本人は常識人が多く、常識という[公式]な意見に逆らえず、他人と違う発想ができない日本人から能力は見えてこない。

 

日本人は常に周囲の空気を読んで歩調を合わせて、どうしても常識に背を向ける創造力や独創性に弱さがある。

 

日本人は主体的に動こうとはしない。

 

そんな日本人は、自力で考えたり判断する自己完結型の思考力が弱くて、能力という個人技を調べても、日本人の長所は見えてこない。

 

日本の管理社会にはハーモニーがあって!格差を作り出す偏差値なんか、まったくバカげている!

 

欧米、特にアメリカでは、一握りの富裕層に大部分の貧困層と批判される[超・格差社会]になって、大きな社会矛盾を抱え込んでしまった。

 

しかし日本人の思考力は!

仲間に、ついて行こうとする[進行形]で覚醒している。

 

日本人の思考回路はアナログで進行形の[連続]信号に意味があるような気がする。

 

一本足打法を写真という二次元の静止画で見てると何も気付かないけど、あのリズム感で見ると写真が動き始めて四次元の動画として見ることで、いろんな発見をしている。

 

日本人は場の空気を読んで、空気の変化に敏感に反応している。

 

デジタルという不連続信号ではなく、アナログという[連続]信号で考えている日本人は三次元に時間軸が加わった四次元の世界に、より適応力をみせる。

 

アメリカのドラマを見てるとFBIの捜査官が犯人を探し、そして捜査官の恋愛もあったりして、どうも二つの時間軸でドラマは展開している。これはドラマに深みを感じさせる一つの手法なのか?

 

龍安寺の石庭には時間だけが過ぎていく、長い時間軸がある。

 

自動車を前後左右から見ると違う形をしている。

 

自動車を違う角度から見ると、違う形が見えてくる。

 

そして日本語は時間をかけて熟成させることが出来る。

 

五次元とは、どうやら架空の概念で、もう想像するしかないものらしい。

 

そこには、いろんな時間軸があって!

 

もしかして龍安寺の石庭のように終わることのない進行形の世界で、すでに身近に存在して、案外!日本人は自己完結型という一つの時間軸ではなく!

TVドラマのように、二つの時間軸が同時進行しているような!

日本人の、かもし出すハーモニーは[五次元]の世界なのかも知れない。

 

しかし、テストの正解は答えが一つしかなかったり、そして正解を即答することを求めたり、そんな[二次元]のペーパーテストが、そもそも間違っている。