「アイツは嘘つきだ。」という悪口を聞かされると、知りもしない人が嘘つきに見えてくる。
最近では世界中が右傾化して「あの国の犯行だ。」という先入観で見ると気付いて、そんな先入観がないと気が付かない。
人が何かに気付くのは偏見といってもいい先入観が必要で、そして人の理解力には極端な思い込みがないと意外と気付かないもので、一本足打法も、あのリズム感のフィルターを透すことで、いろんなものが見えてくる。
人の理解には極端な思い込みや、何らかのフィルターが必要で、それらは、かなり歪んだ見方で正確でもなければ科学的でもない。
「空想は科学じゃない。」
そして、いろんなフィルターを使うことで、いろんなものが見えてくる。
それらは感情的で、そして偏見で歪んだ見方だけど、何かに気付き!発見している。
そんな非科学的な見方は答えではなく、理解するための一つの手段と割り切ってしまえば有効に使えるのかも知れない。
残念ながら人は否定的な感情で答えを探している。
ユダヤ人は被害者意識がつよく、不安感から逃れられなくて、少しでも可能性を感じると、それにしがみついて考えているのかも知れない。
ユダヤ人の被害妄想は才能にもなっているけど、敵対感情には共存共栄というバランス感覚は無く、反ユダヤ感情を招いている。
今ではアラブの国は破壊され、ヨーロッパでは再び反ユダヤ感情が激しくなっている。
ユダヤ人の才能は負のエネルギーに満ちてバランス感覚が欠けている。
偏差値型の優等生のリアリティーのない話し方が気になる。
「何も考えてないんじゃないの?」
記憶力は正確さが重要だけど、人には思考力があって進化して変化して、記憶力とは矛盾してしまう。
学習障害児の中に理数系で才能を発揮する子がいるという。
彼らは知恵遅れの子を見るような目で見られて、そもそも期待されていない。
期待されない人間は気が重く、自信が持てなくて、弱弱しい言い方になって、いよいよ説得力を失くしてしまう。彼らは、より説明をしないと聞いてもらえない。説得力のある話をしないと聞いてもらえない。
より説明が必要で、説得力のある内容に熟成するまでに、かなりに歳月がかかってしまう。
イチローも王貞治も自己流のやり方で成功している。
日本のペーパーテストには[規定]のようなものがあって、それしか評価してもらえない。
自己流の答えや答えの出し方は評価の対象外で、まったく評価されず、生徒は定められた[規定]や[規格]に従っている。
規定で検索すると
き てい 【規定】
( 名 ) スル
① 物事のありさまややり方を決まった形に定めること。また、その定め。 「 -に従う」 「概念を-する」とのこと。
しかし人が、気付いたり、発見するのは、何らかの先入観というフィルターを透して見ていたり!右傾化のように、不安感や嫌悪感のような感情で歪んだ見方をして、気付いている。
大学入試が記述式になると規格通りマニュアル化した答えを見ても面白くはない!
正解とは正反対の、違う見方、違う考え方が必要で!
しかも教室にはタブレットPCもあって、もう記憶はPCを使えば良い。
むしろPCにはできない!
何かに気付いたり、つよい方向性のある考えが必要で正解という[規定]のようなものは消滅していくのかも知れない。
正解のない。
規定のない。
五次元のようなものになって、何年か後には従来のテストは無くなってしまうかも知れない。