大学入試 24 | エイジのブログ

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「理論は五次元の世界なのか?」

 

また新しく王貞治物語が作られて、空想上いくつもの違う王貞治が存在して、また一つ!新しい野球理論を思い付いている。

 

俳句は何度も何度も推敲を重ねて詠まれている。いくつもの俳句が同時進行で存在している。

 

俳句は言葉数が少なく「うん?」「なんだろう?」と俳句を読む人も何度も繰り返し読んで、いろんな解釈をしている。

 

「俳句は五次元の詩なのか?」

 

五次元の世界は、時間軸が複数存在する世界らしく!

 

従来のテストでは答えは一つしかないけど、記述式に変わると答えが増えて五次元の世界に入っていく!むしろ、その方が日本的なのかも知れない。

 

英語は何度繰り返しても変化することはないけど、あいまいな日本語は繰り返すたびに微妙に変化して、ありふれた言葉にも利子がついて!次第に味わいの深い俳句が読まれている。

 

偏差値型の優等生のリアリティーのない話し方が気になる。

 

正解は単語一つで次元が低い。

 

日本語はガラスコップに入れた水のように色彩はないし、ガラスコップの形に合わせて、形は変化していく。

 

日本人の「考えておきましょう。」は承諾したのではなく断っている。

 

言葉の意味を逆さまに使っても、ちゃんと気持ちは伝わっている。

 

むしろ日本語は形を持たない水のように容器の形に合わせることで、言葉を違う意味で使っても、何となく雰囲気で本音は伝わっていく。

 

日本語は「考えておきましょう。」のように、意味を変えて伝えることができる。

 

[ひらめき]は蓄音機を見てレコードプレイヤーを思い付くようなもので!もう一つ増えて存在している。

 

「ひらめきは、五次元の世界?」

 

同じ言葉を、違う意味に使っても、なんとなく伝わる日本語で考えている日本人には[ひらめき]という突然の変化にも問題なく対応できる。

 

「正しく理解しなさい。」という教え方は間違っている。

 

人の学習能力という思考回路を通すと進化して答えは増えている。

 

むしろ[あいまい]な日本語は自由度が高くて、そんな変化に対応できるところが優れたところで、それは同じものが微妙に意味合いを変えて複数存在する五次元の世界に適応できる。

 

従来のテストでは模範解答にピントの合った生徒しか評価されない。

 

しかし大学入試が記述式に変わると、独自の見方をして、新しい答えが評価され!

 

英語は文法的に結論を言ってから説明をするように、唯一の結論が必要だけど、日本語で書かれた文章を読んでいると俳句のように空想させるものがあって!連想が働いてフッと何かをイメージしている。

 

日本語を[五次元の世界]というキーワードで考えると!

 

[あいまい]で自由度の高い日本語から玉突きのように次々と新しい見方!新しい考え方が生まれてくる。

 

気付けば!

自己流の方法で考えるようになっている。

 

大学入試が記述式に変わると、模範解答という[たった一つ答え]よりも、生徒の[思考回路]が評価の対象になっていくのかも知れない。

 

それは、生徒の数だけ思考回路がある[五次元]のイメージかも知れない。

 

それが成功体験に思えて!

 

それが日本語の優れた点と感じて!

 

正解のある従来のテストは馬鹿げていると思うようになっていくのかも知れない。

 

そもそも才能は!

[公]ではなく[私]の能力だ!という点を再認識させられるのかも知れない。