発展途上国には、先進国という教科書があるけど、先進国には自分の進むべき方向を教えてくれる教科書はない。
不思議なのは、有名人で検索すると子供の頃[○○障害児]だったという記述が目立つ。不思議なのは「どうして○○障害児が成功することが出来たんだろう?」
先進国では、アラン・チューリングを精神病扱いして
自殺に追いやったような失敗体験が山ほどあって、
そんな失敗体験から[○○障害児]にも「もしかして!」と考えて、チャンスはあるのかも知れない。
しかし日本では「教科書は正しい。」という教育をしている。
それは現状維持する生徒が優等生になって、
常識をリセットする学者が育たない。
日本は、未だに発展途上国の教育をしている。
先進国には進むべき道を教えてくれる教科書はなく、
常に行き詰って現状をブレイクスルーしていく
才能を必要としている。
しかし発展途上国には未来の教科書があって、教科書に忠実な生徒を必要として、教科書をブレイクスルーしていく!教科書を書き換える生徒を必要としていない。
先進国と発展途上国では需要が違って、学習障害は
先進国でしか理解は進まないのかも知れない。
ある女性を見て不思議に思うのは、特に親しい人の話をすぐに信じてしまう。
優先順位が不安定で、自分の判断を二番目に格下げして、自分の意見と相手の意見を見比べることをしなくなっている。
「なぜ自分で判断しないんだろう?」
夫も家事を妻任せにすると自分の服が何処にあるのか
分からない。分かろうともしない。
「誰かを信頼すると、判断まで他人任せになってしまうのか?」
信頼感は依存につながって、そして誰かに依存すると
自分で判断しなくなってしまう。
信頼感や依存、そして恋は盲目で相手に対して好ましい感情は判断力を失くしている。
自分で判断しなくなっている。
スウィフトは、どうしてもイングランドが信用できなくて、どんな話題もイングランドを皮肉る話になってしまう。
まず破壊があって、その先で創造力が生まれている。
創造力はリセットで、破壊があって、その先で創造力は生まれている。二段階目で創造力は生まれている。
しかし破壊という現状維持能力とは正反対な事を考える瞬間は誰にでもあって「どういうこと?」と疑問を感じたり妄想という実現不可能なものを空想していたり!
常識をブレイクスルーしていく発想は、
必ずしも奇人変人に限られている訳ではない。
そして妄想とか「分からない?」という疑問はハードルは低く、決して難しくはないはず。
スウィフトのように否定的な感情は常識さえも脇に追いやって自分の意見を最優先している。
それはイングランドに対する感情的な[負のエネルギー]に終了はなく、イングランドを批判したいという方向で考えている時、関連性が有ろうが無かろうが、そんな話にしてしまう。
感情的な怒りで言葉が思い浮かばないということはないのかも知れない
スウィフトはイングランドに対して感情的で否定的で!それらは低次元のもので才能は必要ない。
しかし妄想や怒りのような否定的な感情で、リセットを繰り返してしまう。
そして!ときおり、創造力や[ひらめき]が二段階目・
三段階目で現れてくるのかも知れない。
常識をブレイクスルーしていく思考力は「嫌い」とか
[妄想]という権威主義的な価値観とは正反対なもので!
しかし、発展途上国の教科書は[正しい]という権威を
必要としている。
発展途上国では、学習障害児にポジションはなく、
[○○障害児]が成功できるのは先進国だけかも知れない。
やはり人の思考力は[嫌い]という[負のエネルギー]だったり[妄想]という低次元のものが多く、権威主義的な価値観では才能が見えないのかも知れない。
何よりも先進国には、才能を酷評した失敗体験が多く、学習障害児にもチャンスがあるのかも知れない。