人工知能 20 | エイジのブログ

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松居一代がTVで勝利宣言をしていたけど相手への配慮は、まったくない。

 

猫は、人の心を読まないのは元々単独行動をする動物で、空気を読む必要性がない。

松居一代はB型らしく、性格は単独行動をする動物に似ている。それらはDNAに起因して一生変わらないのかも知れない。

 

他人の悪口を言ってるのを聞くと、それは一つの見方に過ぎない。もしも二つ目の見方ができれば悪口は言えなくなるのかも知れない。

 

その点日本人は、こう言えば相手はどう思うか気にして、結果的に双方向の考え方をして、相手からの二つの目の見方!二つの目の考え方を重要視して半世紀以上共倒れになる戦争はしていない。

 

スポーツ選手は極度に緊張して運動障害を起こす精神的な障害をイップスという病名で説明されると、以前は精神的な弱さと軽蔑されていたものが、今では同情心のようなものを感じる。

 

病名がつくと印象は軽蔑から同情心に逆転している。

 

そして以前の精神主義は、精神面を鍛えると言ってスパルタな指導が「それは暴力だ!」と批判され、精神主義は失敗体験として認識されている。

 

新しく二つ目の考えが加わると感情的な見方はできなくなっていく。

 

人は感情や主観的な思いに背中を押されて考えて、二つ目の考え方や見方をすることで感情的ではなくなっている。

 

特に日本人は、こう言えば相手がどう思うか気にして結果的に双方向の考え方をしている。

 

日本人の脳は、一つの見方に、反対方向からの二つ目の見方を付け足して、それらを[一対]のものとして関連付けて考えている。

 

戦争や対立が収束しない国を見てると被害者意識が強く、しかも相手を悪者扱いして[恨み]続けている。

これは自分のことしか考えない一方方向の考え方で、一つの見方や、一つの考え方しか出来ていない。共倒れの対立は激しくなっている。

 

AIは、正解という答えが一つしかないものは人の思考力を凌駕していくのかもしれない。

 

アメリカ映画は善が悪をやっつける単純なストーリーだけど、日本人は善悪のない、もう少し複雑な物語を好んでいる。

 

ONとOFFに分けるデジタル(不連続信号)ではアメリカが先行しているけど、しかしYESとNOの間を揺れているアナログ(レコードの様な連続信号)の概念で考えるのは日本人くらいで、双方向で考える答えが二つあるものや!関係なさそうなものを関連付けて、二つの答えを結合させたり、音や音楽も本来連続信号(アナログ)でデジタル(不連続信号)ではない。

音楽にはハーモニーが重要で、気持ちを一つにして演奏する姿は日本人特有のもので、アメリカ人の演奏にはジャズのようにバラバラでまとまりが無い。

 

むしろデジタルが時代遅れで、双方向の考え方や知識と知識がつながっていく連続信号(アナログ)が、より進化した思考力で、アナログの概念は日本人特有のもの。

 

そして日本人はハーモニーを感じるAIの完成写真をイメージして、知識というピースは都合よく変化して、それを組み立ててジグソーパズルは完成!

 

双方向で考え!違う概念が関連性を持ってくる。そんなAIは、日本がアナログの概念で先行出来るかも知れない。