数学 29 | エイジのブログ

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以前、野良猫にえさを与えていたことがあって、子猫は僕には無警戒で抱くこともできたけど、他人が来ると全力で逃げ出して、やはり母猫の影響を受けながら、何が危険で!何は危険でないのか学習している。

 

猫には会話能力はないので、母猫に影響されて学んでいる。

 

そして危険に反応する機能が学習のメカニズムで、子猫が学習するためには否定的な[負のエネルギー]が働いている。

 

日本の教育の欠点は、そんな[負のエネルギー]を利用してないところかも知れない。

正解しか認めないテストは現状維持で、しかも偏差値で保障されると現状維持を望むようになってしまう。

 

要するに現状維持という、何も考えない教育をしてしまう。

 

有名人で検索すると子供の頃[○○障害]だったという記述が目立つ。

彼らには[負のエネルギー]が強すぎるのかも知れない。

 

エジソンは「どうして?」「分からない?」というネガティブな感受性が勝った子だったのかも知れない。

 

動物の危険に対して過剰反応をする[負のエネルギー]の正体が解明されていくと、人の学習のメカニズムも解明されていくのかも知れない。

 

欧米では、子供は早く大人にならなければいけないというプレッシャーがキツイらしい。

 

しかし日本人は子犬しか買わない。

 

日本人は情緒的で[いわさきちひろ]の描く幼子を見てると気持ちは揺れる。

それは心に残る余韻のようなもの。

 

人はネガティブな不安感が考える動機になって、ポジティブな[ひらめき]で気付いている。

人の理解力は、感情が加わることで分かりやすくなっていく。

 

数式は、無機質な数字と記号だけでは意味が分からない。

 

その点、日本人は情緒的で気持ちはかなり増幅され感度を上げている。

 

「アドレナリンの影響なのか?」

そのメカニズムが解明されると、劇的に教育の成果は上がるかも知れない。

 

計算だけならコンピューターのような感情を持たない機械の方がブレなくて正確な答えが出せる。

 

しかし数式を考えるためには、人はネガティブな不安感が考える動機になって、ポジティブな[ひらめき]で気付いている。

そんな感情を伴うと効果的で、日本の数学は計算中心で無機質になって意味が分からなくなってしまった。

 

長島茂雄は自分自身を[天才][スーパースター]と思って、それは実現している。

「プラス思考」はポジティブな気持ちにさせて、そんな高揚感からイメージ力は生まれている!

 

エジソンの「どうして?」「分からない?」というネガティブな思いに共感すると、[ひらめき]をよりポジティブに感じられるはず。

 

数学を[答え]ではなく、答えをだすプロセスに注目すると、生徒を「分からない?」とネガティブにさせても何の問題もない!そこから誰かが気付くと一瞬の変化として感じて、日本人をポジティブにさせる。

そんな感情的な揺れを利用すると、分かりやすい数学になるのかも知れない。