最近では日本も右傾化しているけど、それがわるいとは思はない。
すっかり右傾化した人には、隣国に対する猜疑心があって、そんな先入観で見るから、そう見えてくる。
「アイツは嘘つきだ!」という悪口を聞かされて、そんな先入観で見ると、知りもしない人が嘘つきに思えてくる。
人が他人を忌み嫌っている時、案外その人に会ったこともない、知りもしない人を忌み嫌っていることが多い。
きっと知人から、その人の悪口を聞かされて、それを信じ込んでいる。
そんな様子を見てると言いたくもなってくる「あなたは、その人の悪口を言っているけど、その人のことを知らないでしょう。」「なんで自分で判断しないんだ。」
これは偏見だけど「面白い!」と思うのは、そんな先入観で人を見ると、そう見えてくるところ!
「あの事件は隣国に仕業だ!」という猜疑心で見てると、気付く!
それに気付かない人は、隣国に対する猜疑心がないからで!
いろんな発見は「おそらく、これが答えだ!」という思い込みがあって、
そんな先入観で見てると、気付く!
何も気付かない人は、何の先入観も持たずに見てるからで「面白い!」と思うのは、先入観を持って見るのに才能なんかいらない点で、先入観は偏見にもなれば、発見にもつながっていく。
そして、いろんな発見をした学者は「おそらく、これが答えだ。」という思い込みがあったはずで、学者の結論を、まず先入観としてインプットして、それを見てみる!そうすれば同じ様な発見ができるのかも知れない。
学者の発見までのプロセスを、なぞることで生徒も学者と同じ発見ができて、関係なさそうな知識と知識に関連性が有るように思えてくる。
発見までのプロセスを、なぞることで学者の発明・発見の仕方を学ぶことができるのかも知れない。