最近プロ野球中継を見てると「タイミングが合っている。」「合っていない。」という解説を頻繁に耳にするけど、おそらくアメリカ人は、それほど気にはしないのかも知れない。
解説の中で[タイミング]という言葉を何度も耳にしていると「それなら、どうやってタイミングを合わせるんだ?」
そして誰かが何気なく言った「1・2の~3」というリズムが、今ではタイミングの合わせ方まで理論化されている。
肝心な点は「それなら、どうやってタイミングを合わせるんだ?」と疑問に感じる日本人が増えている点で、多くの野球ファンの中で、そんな疑問があったからこそ「1・2の~3」というリズムがヒントになってタイミングの合わせ方は日本中に広く拡散している。
肝心なところは、多くの日本人の中にそんな疑問があったからこそ、そんなリズムがヒントになり!やがて高い精度でタイミングを合わせるバッターが生まれている。
疑問があれば、そのうち答えは見つかる!それは自分が気付かなくても誰かが気付けば良い!そしてそんな疑問を持つ日本人が多ければ多いい程、答えが見つかる確率は高くなる。
日本では、いきなりテストをして一定時間内に、どれほど多くの正解が出せるかで能力を測っている。
すっかり答えの出し方がマニュアル化して、自分で考える生徒が育ってない。
むしろ「分からない?」という疑問が深刻な程、答えを探す気持ちが強くなっていく。「分からない?」という疑問が深刻な程、答えを必要になっている。
思考力に必要なものは「分からない?」という疑問の方で、そしてそんな疑問を持つ日本人が多ければ多いい程、答えが見つかる確率は高くなる。
正解を即答する生徒は、正解を出すマニュアルを覚えただけで、何も考えてはいない。
東大には、自分で考える学生がいない。
しかも「分からない?」と疑問を持つ学生が少なく、思考に広がりがなければ深みもない。議論が展開していかない。
アラン・チューリングは同性愛者で警察に逮捕されて精神病の治療を受けさせられて、彼は自殺している。
ルイス・キャロルは、やはり小児性愛者だったのかも知れない。
[不思議の国]はナンセンスだけど現実感がある!その訳は「アリスは何もかもが正反対な、彼自身だったのかも知れない。」
彼は、[不思議の国]に現実逃避していたのかも知れない。
彼らには、人に言えない性癖があって知られたくない思いがあって、あんなナンセンスな物語を妄想していたのかも知れない。
彼らは、現実にも常識にも背を向けている。
そこには、よくよく人には言えない事情があったのかも知れない。
彼らの空想とは、同性愛だったり小児性愛者のように、よほど他人には知られたくない事情があったのかも知らない。」しかも、それは我々の妄想と同じものかも知れない。
[不思議の国]は、あれほどナンセンスな物語なのに現実感があるのは、ルイスキャロルには必要性があって、気付けば何度も何度もそんな妄想をしているうちに現実感が、しみこんでいったのかも知れない。
彼らの常識外れの空想力は、それは才能ではなく、人には言えない恥ずかしい性癖に起因して、ついつい空想してしまう!
あるいは、我々の「分からない?」という疑問だったり!
点数が高い方が優秀という価値観は破綻している。