英語の学習法 | エイジのブログ

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最近聞き流すだけの英語教材のCMをよく耳にするけど、これは決定的に日本の英語教育を変えてしまうような気がする。


言葉は23歳の、まだ考える力の無い時期が最もよく覚えて、中学生まで成長すると英語が覚えられなくなってしまう。外国語もまた幼い時の方がよく覚える、年齢が高くなるにつれ覚えられなくなってしまう。



思考力や判断力が身につくと英語がしゃべれなくなってしまう。言葉の記憶力と考える力は、反比例している!どうしてなんだろう?


コンピューターがいまだに会話できないのは言葉の意味が記憶できない。


人は常に言葉の意味を理解しながら会話をしている。そして話し相手の言ってることが正しいのか間違っているのか説得力があるのかないのか判断しながら聞いている。


人は成長するとそんな判断しながら会話をしているので、意味の分からない英語を聞くと思考停止状態になってしまう。


結果的に、人の思考力や判断力は思考回路の関所にもなってしまう。


聞き流す英語教材は、その時何も考えていないので思考力や判断力という関所が機能せず、やすやすと関所を通過して潜在意識まで届いて記憶されてしまう。



人の記憶は、認識できない潜在意識と認識出来る顕在意識に分かれているらしい。


たとえば!パソコンのウインドウズのOSは、リカバリーしても消去出来ないように設計されている。



言葉とその意味は、簡単に消去したり変質しない潜在意識に記憶するのは理屈に合っている。



TVで記憶喪失の患者について放送していたけど不思議だったのは、彼は日本語をしゃべっていた!

言葉は忘れないんだろうか?



言葉は、簡単に消去したり劣化しないように潜在意識に記憶されるのは合理的で納得できる。



英語を記憶するためには潜在意識という奥の金庫のような場所に入れないといけない。



英語を記憶するためには、判断力や思考力を一時的に停止させることが効果的で、英語の意味や文法にいたずらにこだわると記憶出来なくなってしまう。



CMで「英語は勉強ではない!」と言っているけど、英語を覚えるには洗脳とよく似た考えない記憶法が良いのかも知れない。