さてここは越後屋。よくあるお問合せであるのが、
「湯帷子」ってなーにーっというもの。
正解はコレ「ゆかた」でございますー
「湯帷子」⇒「ゆ かたびら」⇒「ゆ か た」 浴衣の語源ですって
(そういえば鎖帷子【くさりかたびら】なんてものもありますね。)
昔々平安の頃は沐浴の際に着ていたもの。
さらに湯屋全盛の江戸の頃になると、湯上りや寝間着として、
平成では温泉宿や、花火やお祭りなどの夏のイベントに着るものと
変化していきました。
また、一番カジュアルな着物として、若い方や海外の方が楽しんだりして
国際文化交流のツールとしても人気ですョ
大江戸温泉物語では一年中、浴衣を着て日本文化を体験できるので、
館内では海外の皆様がビール片手に、
浴衣姿で楽しそうにしていらっしゃいます
お国を超えて、温泉やお風呂のステキさを知っていただくのは
ほんとうに嬉しゅうございます
日本人としても、着物はじめで「浴衣」に挑戦するのもアリ
あくれぐれも着物の合わせはご注意
反対だと死んだ人になってしまうの・・・
実は女性の洋服はこの方向だから間違えやすいのよね。
お子様だと切ないわー
もしお着付けがわからなかったら、お気軽にアタシを呼んでくださいましー
夏はもうすぐ皆様、ぜひ浴衣で日本の夏を楽しんでくださいなー