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張本兄弟、教える人が同じなのか、卓球が単純?

張本兄はバック中心。回り込めばいいのに。

最近の卓球はシェークハンドが中心なので、回り込まないでバックハンドを強化する指導者が多いです。だから攻撃マンは衰退していきます。勝てないのはコーチの責任かも。

張本妹はコースが同じです。フォア・バックってコースを1球ごとに替えるべきです。もっと言うとミドルにボールが集まってしまいます。下手な子供らは真ん中にしか返しません。それと同じです。ダメコーチはそれを指導しています。

張本妹は、左右を1球ごとに変えることです。

彼女はほぼ、2球同じコースに返します。

シェークマンは真ん中を狙えって言いますが、それはレベルを下げる第一歩です。10球に1回ならいいです。

選手が勝てなくなるのはコーチが悪いからです。

日本全国のコーチは、選手が悪いのではなくコーチが悪いのです。

16年前、指導の悪い僕です。中学生のこの子らは強くなりました。僕の手を離れてから。(T_T)

全日本で戦う選手も、地方で戦う子らも同じです。負けた原因は同じです。選手よりもコーチが変わらなければいけません。

新しい技や、速い卓球を求めるのではなく、しっかり返せる卓球、謙虚な卓球を指導していくことです。強い選手は元々センスがいいですから、なかなか勝てません。背伸びをするのではなく、その子に合った卓球を指導し、その子とコーチが一緒に成長していくことです。

負けたくない、ちくしょう、ではなく、謙虚に打ち合うことです。卓球は相手がいて卓球が出来ます。相手に敬意を払って試合をお願いすることです。下手な選手も強い選手も自分と試合をしてくれます。ありがたいことです。コーチはそれを忘れないでね。(^_^)v