社内でも、水谷、張本、伊藤、早田、平野の名前が出てきます。
Tリーグや卓球ジャパンなども牽引しています。
先日は秋田市でTリーグが開催されました。大館からもたくさん観戦に行ってます。女房も観戦してきました。感染しないように気を付けて。(-_-;)
実力に加えイケメン揃いです。黄色い声も聞かれそうです。
日本の一握(いちあく)の選手ばかりです。強い選手はみんな「こだわり」を持っています。チキータであるとかサーブであるとか。違う言い方をすれば「得意技」です。「得点源の技」です。小生は弟子らに得意技をなるべく授けるようにしています。いろいろ教えて、この子にはこれが最適だなって。多芸に無芸となるより、代名詞となるような技を教えます。女房は苦手な技を克服するように練習します。小生なら、それも大事ですが得意技に磨きをかけて練習します。練習させます。弟子らは自分で苦手を克服したいって言ったり、自分は得意ではなくてもチキータが格好良くてチキータをやりたいって言ったりします。いろいろ言って諭しますが、なかなか言う事を聞いてくれません。好きな卓球なので仕方ありません。それを教えてあげます。でも、実は失敗ばかりで「失点源」となっています。それで負けることもあります。でも、好きならしょうがないです。(^_^)
小生の「こだわり」は「醤油」と「箸」です。
先日も女房とお揃いの箸を買いました。何でもいいわけではありません。いろいろこだわってるので、いいのがないと買いません。
醤油は特にお刺身用の醤油にこだわっています。今までで「この1本」と言うのに出会いました。「金醤(きんじゃん)」と言います。宮崎の会社で1ℓ1,000円ちょいです。安いけど最高です。でも、これ1本あれば賞味期限をオーバーしてしまい風味も当然落ちます。1年くらい持つので1年に1本買いたいと思います。
子供がおもちゃ等を選ぶ時、駄々をこねます。これが最初の「こだわり」です。「わがまま」です。人はこだわりがあってこそ個性です。会社で「熱燗の近藤」って言われますが、好きな事、得意な事、それにこだわった人生を貫くのも面白いと思います。なんぴとにも邪魔されずこだわり抜く。
だから弟子の「こだわり」は邪魔しません。「こだわり」がなければ作ってあげることはします。ただ、人に迷惑をかける「こだわり」はいけません。「こだわり」と「わがまま」は違いますから。個人戦でこだわって負けるのはいいですが、団体戦では負けるこだわりは捨てて、勝ちにいかなければいけません。弟子らにはよく言っています。個人戦と団体戦の卓球の戦い方は違うからね!って。
