これから本格的な練習ができます | 大館健球会

大館健球会

something new

冬期間は卓球の練習期間とも言えます。暖かくなるとフットワーク練習ではへたばってしまいます。寒いと逆に動かないと暖かくなりません。結構長い時間、練習出来ます。

年度末と言う事もあり、強化練習などに補助金が出ます。

今からちょうど18年前です。冬期間でも最も寒い時期です。今は無き有浦スポーツ館です。午前午後と強化練習します。この時は秋田県卓球協会強化本部長を招いての指導です。写真は午後2時30分頃で少し暖かくなったかな?上下半袖半パンが見えます。この体育館は寒いんだ。

樹海体育館なので比較的暖かいです。これは全日本卓球選手権男子ダブルス準優勝した先生の指導です。12年前です。小生に似てますが、小生より1歳年上です。中学校時代、この先生がいる弘前の中学校へ練習試合に行きました。初めて全国ナンバーワンのカットを見ました。衝撃でした。もう釘付けでした。それ以来、その卓球(カット)を目指して練習しました。もしかして、人生に卓球が加わった瞬間であったかもしれません。未だにしっかり覚えています。そういう経験を子供らにもさせたいと思いますが。数年前に青森で全日本社会人大会があった時、ショウタやマサヒロ、タイセイを連れて見に行きました。どういう風に全日本の選手が目に映ったのか。

出来るだけそういう機会を逃さず見せたいものです。なんぼでもサインをもらえるし、直接話も出来ます。選手達も喜びますから。(^_^) 卓球のいろんな経験をさせたいもんです。

経験と言えば。

女房の甥っ子の東大入学式に出席させてもらいました。東大法学部(文学1類=文1)。

感動しました。式が始まる前からの応援団の歓迎。学長のご挨拶。みんな感動しました。こんな感動の経験を子供らに味合わせれば目指すものが変わってくると思います。

小生でさえ、これからでも東大を目指したいって思ったものでした。やっぱり東京だよなぁ。あまねく経験が出来ます。この子は当然、弁護士になりました。

この時、田舎じゃダメだ。東京だ!って思いました。経験やあふれる情報がたくさん入ってきます。いい事も悪いことも。それは自分で判断すればいい。

コロナ禍で人生が変わってしまった子は可哀そうです。出来るだけ学校の先生、親御さんや周りの大人達が導いてあげなければなりません。数えきれないほどの人生があります。