パラリンピック 卓球 | 大館健球会

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雨が降り続いていますが大雨ではありません。大丈夫でしょう。

今日から始まりました。岩渕選手を見ました。気づいたことを。

①左右に散らさないで、打つコースがずぅーっと同じ。ほぼ真ん中。

②張本選手や伊藤選手のように「ボールをたたく」悪い打ち方です。張りパンチとか美誠パンチとか。真似してはいけません。悪い打ち方ですから。ボールに回転をかけて打たないといけません。彼らはナックル打ちですから。

③ボールを打ったらラケットの先を相手に向けないと!ラケットの返しがありません。解説の平野さんのいたたまれない気持ちがよくわかります。

彼に指導しているのは誰だ?(-_-;)

ヒジを前に出し「タメ」を作ります。

バックドライブはビュッと振ります。ボールをラケットが追い越します。

相手フォアへ打ちます。

相手バックへ打ちます。

しっかりボールを引き付けて、しっかりボールを見て打ちます。

よく、今の卓球は!とか、スピードが大事!とか言いますが、まぁ、そうでしょうが、基本が出来ていないとヘタな子は落第していきます。感覚のいい子しか生き残れません。強い子もヘタな子も、基本が大事です。

基本が出来てきたら、次のステップです。張本選手や伊藤選手は世界のトップで戦っています。我らは地元の底辺で戦っています。

背伸びをしないで、強い振りをしないで、基本を忘れず底辺で戦おうぜ!