今回、空砲の先端の形状の、違いについて疑問が、ありましたので調べてみました。
写真にあるのは、7.62×51mm弾の実物空砲のですが、同じ空砲なのに、先端が星形のものとそうでないものがあります。
片方は、先端の口が、空いていて、発射薬が、こぼれないように、何らかの方法で先端を塞ぐ必要があり、二通りの方法があることが、わかった。
![1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
ちなみに、紙塞は発射の際に燃焼するか、バラバラに、避けて発射時の高圧ガスに、より排出されるようだ。この、方式が自衛隊が、よく採用しているらしい。使用後も再利用する為なのか??
さらに空砲の発射薬は専用のもので、通常よりも、燃焼速度が早いものと、なっている。これは通常の発射速度だと、弾頭がない為、発射薬の多くが不燃焼のまま排出されてしまうかららしいので、あった。