訪問ありがとうございます
新年号が令和に決まりました
TVで平成に起こった出来事の特集ばかりやっててちょっとうんざり
さて仲の良い友達の話です
同級生の彼女とは部活も一緒で長い付き合いをしています
数年前に偶然甲状腺がんが見つかり心配しましたが、摘出手術をしその後の経過も特に問題なく安心していました
ところが今年の初め電話で同級生が亡くなった事を話していた時に私が通院している病院の話になり、やけにがんセンターの事に詳しくて「ん?」と思ったのです
私が「自分はどうせ終いに全身に転移して死んでいく」と言うと「実は・・・」と彼女が話し始めました
・去年の10月に検診でレントゲンを撮ったら肺に腫瘍が見つかった
・紹介状を書いて貰いがんセンターでPETや腫瘍マーカーなど色々検査をした結果、「肺腺が
ん ステージ3a」と診断された
・手術は出来ず入院して抗がん剤と放射線治療が済み、今は免疫療法になってがんセンター
外来で2週間おきに点滴をしている
・がんは消滅していっている
・抗がん剤の副作用はなく体調も悪くはないけど、点滴用の「リザーバー」があるのでたまに
引っかかって痛い
・ゴルフは出来る(彼女的にこれが一番重要)
と話してくれました「なんで言ってくれんかったのよ ていうか2回ほど会ったよね!全然気づかんかったわ~、泣」 そこが私のマヌケなとこです
彼女の治療に使った抗がん剤は副作用で髪の毛が抜けないもので特に見た目変化が無かったからな~~
入院していた時同室に私と同じ病気の人が入院していて、同世代で猫好きで話が合ったから仲良くなった様で今も連絡を取り合っているそうです
そこから私のねほりんぱほりんが始まりました
その人、しんどそうやった?リザーバーって手術やろ?病室Wi-Fi使えた?(そこかーい)
等々・・・
リンパ腫の人は1階のコンビニに行った時気分が悪くなって運ばれて来た、抗がん剤何時間もあって辛そうやった 聞くんじゃなかったよ
抗がん剤が漏れた場所は腐るらしい 嫌やわ~
とにかく友達の治療が順調そうで良かったと思ってます
その当時の私は夫の具合があまり良くなく彼女に気を使わせたようでした
頼りにならない友でごめん
シングルの彼女、息子が3人いるけどそれなりに頼もしいそうです