少し遅くなったけど、今回は去る5月に亡くなった世界的なサックス奏者であるDavid Sanbornさんへの追悼記事である

タイトル曲は東子さんの4thアルバム「Strength」に収録されているが、東子さんの歌の世界を彩るDavidのさんの素晴らしい演奏が堪能出来る名曲中の名曲だと思っている

曲後半の間奏部分から流れるように登場し、そのままアウトロの余韻が終わるまで途切れることの無いエモーショナルな演奏がとても印象的だ

 

Davidさんがこの曲を生で演奏するすることは永遠に無い訳だが、東子さんがライブでこの曲を取り上げた時、そこには聞こえはしないけどDavidさんのオリジナルの演奏が、今までも、そしてこれからも聴衆の脳内に響いて鳴りやむことはないのだ