とある洒落たカフェ、この2枚の写真にはここを訪れた際、店の印象を大きく左右した決定的な要素が写っていないのだが、それは何かお分かりだろうか?
それは「匂い」である
この店、先月書いたブログで紹介済みだが、実はこの時は事前に予想もしていなかった胡麻油の香りが店内一杯に充満しており、以来俺のメモリーには店の名前や食したプリンの評価以前に、胡麻油カフェという看板でここがインプットされている
飲食店に限らず、こと匂いに関する項目ってとても重要だと思うのだが如何だろうか?
 
以前のブログでも飲食店に漂う匂いについて提案めいたことを書いたことがある
要は無臭が一番、あっても不快でない匂いならばその場所は安心して滞在できるという基準が俺の中にあるわけだが、一般的にはこの匂いを戦略的能動的に活用して店舗施設の好感度を演出することだって叶うはずである
 
あらゆる店舗の照会サイトには匂い◯✕△の評価項目があってもいいと思ったりもする
俺と同様、匂いに敏感な諸氏は口コミの検索に「匂い」のキーワードを加えられたい