この土曜日TVを一切観ないで過ごしてみた

いやいや、何と1日の長く感じる事…

 

自室にて朝から寝るまで自分のプレイリストの音楽をほぼ1日流しっ放し、スマホでSNS等を流し読みという一見超不健康な感じだが、気がつくと時計を全く気にせず過ごしていた

いつものようにTVが起動していれば、番組が終る度につい時計に目をやる無意識の習慣があり、そこから開放されるのが錯覚の理由なのかと推測した

つまり時計を見ないと時間を長く感じるというわけだ

ここで本などは読まない方がいい

読むジャンルにもよるが、音楽と違って比較的長い刺激が続く読書はプロットの展開に夢中になる際、ある程度の緊張感を伴ってしまう

やがて肉体的に限界を迎えた頃、きっと今何時?かと時計を見て、ある程度の時間を消費したことを自覚した時にTVを観てる時と同じ感覚を味わうことになるからだ

 

音楽を流しながらスマホでサイトを漁る時、ニュースを見なかったので世俗の動きからフリーとなり、結果として1日分感覚的な時間が止まり、つまり気がつくと世の中が1日先に行くプチウラシマ効果を味わうことにもなった

 

時間に追われずぼぉっーと過ごす余裕がある時に限られるかもしれないが、気持ちのリセットを求めてる方にTVの封印、オススメである

 

※写真と本文は関係ありせん