昨日、家にある姿見鏡のカバーを買った

以前はあまり意識していなかったが風水に絡めて調べてみると、家の中で鏡の向きや場所というのは実に多くの制約があり、ウサギ小屋のごとき我が家の悩みどころだった

中でも頭が痛いのは、寝室に置けないことと炊事の火が映り込んではいけないという断りだ

これを両立させるために仕方なくカバーを買った訳だが、普段の身嗜みは大切だと思いつつ、新調する服を含めてお出掛け着の組み合わせなんて無難なものばかり

幸い体型もここ数年は安定しているし短い下半身を見ずに済むしで、結局洗面台の鏡があれば姿見が無くても困らないことに気づいてしまった

 

とはいえ随分前に我が家の家財に加わってから長い年月を一緒に過ごしてきた姿見鏡への愛着は深い

風水パワーでウサギ小屋を卒業して、専用の衣裳部屋にカバー休養明けのやつの新しいポジションを提供したいところだ