このブログを運良く読んで頂いた方が
万が一漢字が苦手な場合のために
一応読みを書いておくと
「鰯」は「いわし」と読む
 
先日千葉県のある場所へ出かけた際、
偶然立ち寄ったイタリアンレストランで
このピザが文字だけでメニューに
載っていて、これは面白そうだと深く
考えずに注文をして、果たして登場した
実物が上記写メの通り
隣のテーブルの客も思わず「えっ」って
声を上げるほどの見た目のインパクトの
圧も相当だが、店の近場の工房から
取り寄せた地産地消の拘りのチーズの香り
が消失してしまうほどの鰯の香りが、
目を瞑るとこれがピザだと果たして正しく
判断できるか疑うほど純正鰯料理として
の企画へ舵を大胆に振り切ったシェフ
の覚悟に思い出しても涙する
 
そして実際に食べてみると、
「あー、鰯って意外とピザの具としても
ありだな」と一口目で新鮮な感覚を覚える
のであるが、そこはこの通りのボリューム
である
ピザを食べ終わる頃には結果的に鰯を
数尾食べたという満腹感、鰯感という
これまた新感覚を味わえるわけである