こればかりは親を恨めしいと
いつも思うのであるが、
寒さに弱く同時に暑さも苦手という
ポンコツボディを実装した自分は
冬場の寒い外から暖房の効いた建物の
中に入った時、瞬時に体温調整が
出来ず、大汗をかきながら
時間をかけて体を慣らしていくという
シーンに度々出会う
極端な場合、その店がせっかくの良店でも
苦痛な滞在時間に耐えられず、
要らんストレスを溜め込むくらいなら
早々に店を出ようと決意することがあったりする
一言店側に暖房温度を下げてくれと
言えば済む場合もあるのだろうが、
シャイな太郎にはその勇気もない

精神も身体も修行が足らないことを
自責する冬真っ只中である