知人がかつて抱いた夢が
偶然が重なり、未来へ具体的な1歩を
踏み出したという吉報を知る

経験を積み事物の道理の
理解が進んだ結果なのだろう
眼前に今ある現実を持て余し
最近思い悩みもがいていたそうだ
そんな矢先、星回りが好転して
チャンスが転がり込んだのだ

「運星」とは良くいったものだ
偶然という言葉を使ったが
巡り合う星の配置は
本人が無欲に築いた人脈が導いたもの
人生一度きりだが
"真面目に生きればいつか報われる"
言葉にすればまるで重みも価値も無い
先人たちの教え、ではあるが
今の自分を戒める意味でも

理想の体現者として自分に先駆した知人に
この言葉を送ろうと思う

"浮世渡らば豆腐で渡れ"