先日のコンビニで

「お手元」くださいってリクエストに

若い店員さんが、一瞬凍って「えっ?」

最近の若い世代は全体的に巣篭もり傾向で

酒を飲みに行ったりする機会も

少ないらしいし、

「お手元」のような

飲食店、すし屋で流通する「符牒」を日常使うことも

なくなっているのだろう


ついでにwebで「お手元」の由来を見てみたら

真偽はともかくとして1件だけ

懐石料理の取り箸に対する各客が使用する

「手もと箸」を丁寧に読んだもの

というネタが確認できた


小売店では番号や特定BGMが「符牒」として

用いられている

「レジ混雑につき応援頼む」の隠語が

The Beatlesの「HELP」

これは関係者に実際聞いたので事実


それにしても調べる途中で知った

噺家の「符牒」はどれも粋なものばかりで

知識として憶えて実際に寄席に足を

運んで聞いてみたくなる

「サナダ」ってなんのことか、しらんでしょ?