オバマ米大統領が打ち出した給与税減税など経済対策は、オバマ政権が上乗せする分が2200億ドル(約18兆5千億円)に「ブッシュ減税」を継続する分も合わせると1兆ドル規模になることが分かった。これは予想以上の規模で、米金融界は、経済成長を押し上げると期待を高めている。


米金融界を驚かせた。米ホワイトハウスによると、オバマ政権は来年実施する給与税の2%分の減税(1200億ドル)失業保険の13カ月の延長(560億ドル)子育て世帯向けなどの税控除の2年延長(400億ドル)などを上乗せした。

アメリカは経済を立て直すためであれば、財政赤字は気にしません。景気がよくなりさえすれば、確実に税収はあがるものです。そのため素早く、大胆な政策が実行されます。われわれ日本は、いつまでたってもバブル崩壊以降のデフレ経済不況から抜けだせません。国力は人口です。出生率アップのため、現金支給だけではなく子育て減税だとか教育費の補助などを考えるべきではないかと思います。
エクアドルでトゥングラワ火山(標高5023メートル)が噴火し、周辺住民が避難した。
首都キトの南方約140キロに位置する。

噴火は間にピークを迎え、一時は火山灰の噴煙が上空3キロ近く、溶岩は火口から2キロまで達した。
断続的に噴火を繰り返している。

今年は、日本も観測史上まれに見る猛暑でしたが、世界的な規模で地球が大きな変動を起こしているように感じます。
6人中5人で効果が確認され、目の代わりとなる小型カメラでとらえた光の動きを追うことができた人もいた。

映像は、電気信号に変換され、網膜、視神経を経て視覚野に送られ、「見える」ようになる。不二門教授らは、網膜の外側の強膜の中に、チップ(7ミリ・メートル四方)を装着。

手術中のわずかな時間に刺激を与えたところ、3人が方向を判別できた。
昨日、2,009年の政治資金収支報告書が公表されました。話題となっているのは、小沢氏の資金管理団体である「陸山会」が衆院選に関わって新人議員や側近議員にたいして、多額の資金提供を行ったとのことです。

特に法律上問題になることはなく、ただ他のベテラン議員に比べその提供額が大きかったということです。読売新聞、朝日新聞などでは朝刊のトップ記事でしたが、それほど騒ぐべきことではないように思います。

むしろ、このことで大騒ぎをしているメディアには、反小沢という悪意が見えるようにおもいます。メディアは中立的な観点で報道すべきだと思うのですが・・・。残念です。
昨日、外務省からの調査報告書によると1969年の佐藤栄作内閣の時に、核兵器保有について「潜在能力は常に保持する」との内部文書が存在することを明らかになりました。

なぜ、ここへきてこのようなことを表沙汰にするのかわかりませんが、きな臭くなってきているアジア圏で、周りの国に対して牽制の意味があるのでしょうか。変に刺激をしないほうが良いように思いますが・・・。
時事通信社によると、韓国の李明博大統領は29日の午前に「(北朝鮮政権の)残酷さに憤怒せざるを得ない」と北朝鮮による延坪島砲撃事件を受けた国民向け談話を発表しました。加えて「今後の挑発には必ず応分の代価を支払わせる」と徹底抗戦の構えを強調しました。

アメリカとの軍事演習が北朝鮮を挑発している事もあり、緊迫していることに変わりはなさそうです。戦争を起こさないで、お互いの対話で収めることができるといいのですが・・・。