昨日は創価大学法科大学院『実務法学入門』の授業にてゲストスピーカーとして登壇させて頂きました。

これから法曹になる皆さんに、実際の支援の話や関わり方、法曹の重要性等をお伝えさせて頂きました。

法曹になったときにどう依頼者と接したらいいか等、将来を見据えた質問が来たり、少なからず現場感というものを感じてくださったようで嬉しく。

そして、自身の事故を弁護してくださった嘉多山宗先生に頂いた本で被害者の気持ち、加害者としてどう生きていくか、それが変わったことを伝えることができて本当に良かったと思っています。

事故の責任で、押しつぶされそうになっていて嘉多山先生の話を全く聞いてない状態の自分に対して何とかしたいとの思いで、『本を読んでみて！』と言ってくださったことも感謝しかないなと。

全ての人がそうなるわけではないですが、弁護士という仕事は裁判だけの関わりかもしれないけど、人は変われるキッカケを与えられるとの話をお伝えして講義は終了。

母校の後輩たちが法曹になった時にすばらしい弁護士になってほしいとの期待し、またこの講義に呼んでくださった嘉多山先生には感謝してもしきれない思いです。

まだまだなところもありますし、自分にできることは限られてますが、頂いた恩を返していければと。

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創価大学法科大学院にて講義