今の時期、朝の冷え込みがだんだん強くなり、出勤時のクルマの外気温が安定(?)して5°C以下を表示するようになりました。エンジン始動時の気温が5℃以下になるとクルマの燃費が露骨に悪くなるのでかなり敏感になるんですよね。そうはいっても何もできることはないんですけど(苦笑)。これにスタッドレスを装着すれば相乗効果で11月前半と較べて10パーセント以上は燃費が低下するので、夏にエアコンをフル稼働するよりきついです。今年は訳あってもうスタッドレスを履いたのですが、実際のところミライースはトータル10パーセント程度の落ち込みでしたがワゴンRは12パーセント近く落ち込んでいます(27km/L→24km/L)。ガソリン代が暫定税率廃止まで徐々に安くなるのが唯一の希望なんですが、ついでに円がもう少し高くなってくれればよりありがたいのですけど。
西日本の山間部にある当地ですが、山も標高が高いところはすでに紅葉が終わってかなり落葉していますが、私の住んでいる標高200メートルあたりはまだ色あせて葉が落ち始めつつあるという感じです。そういうわけでタイトルの晩秋か初冬かという微妙な時期です。下の1枚目と2枚目の写真は昨日の朝のわが家周辺で見られた霜の風景。煙のように見えるのは朝日があたった霜から発生した水蒸気です。昨日のような快晴の日は放射冷却で霜が降り、陽が昇るとこんな風景が見られます。3枚目と4枚目は同じく昨日の朝の大山の風景、冠雪していました。
大山の写真をアップするたびに想うのは昨年他界した米子時代からの友人のこと。彼は東京に住んでいたのですが、大山の写真をアップすると喜んでくれていました。そういうわけで私も連絡をくれるかもしれないと期待しつつ意識的にいろいろな大山の写真をアップしていました。ある時携帯が解約され連絡が取れなくなり心配していたのですが、しばらくしてご家族から訃報の連絡が入りました。今は空の上から大山を見下ろしているのかな?などと感傷的になりつつ相変わらず大山の写真をアップしてます。



