私の地域の初雪は山間部では2週間前に降っていたのですが、今朝はついに我が家のまわりの畑や屋根が薄っすら白くなっていました。先週にはスノータイヤに交換したし、いつ降っても大丈夫なんですけど、また雪の状態を見ながらいつもより1時間とか30分とか早く家を出る生活が始まるのかと思うと面倒くさいですね。地域的にあまり積雪は多くないけど一応明け方には少し降るのと、雪に慣れている人と慣れていない人が混在している地域なんで交通状況が中途半端なんですよね。完全な雪国ならお互いが信用できるので比較的安心なんですけど、ここらは稀に夏タイヤの車もいるのでかなりヤバいです。
今朝の様子。近くの山もついに雪を冠りました。
もう今年も残すところ2週間ちょいとなりました。1-2カ月前に書いた記事でも今年はいろいろとあったと書きましたが、お陰様で孫が2人増えたり長年の懸案が片付いたり、どちらかといえばいいことの方が多かったのかなと思います。残念な出来事で大きなことといえばミライースを事故でつぶしたことくらいでしょうかね(苦笑)。
雪といえば今週のはじめに観光バスの横転事故が大ニュースになりましたが、どう見ても私の実家近辺に違いないと思って調べたらビンゴでした。遠方から来たバスなので高速が閉鎖になって下ろされてからナビの言うがままに行っちゃったんでしょうけど、えらいところに案内されてしまい運転手さんも気の毒だと思いました。「アレなんか変」と思ってもバスがUターンできるところなんかないので前進するしかないようなところです。もう100メートル行けば大型の通れる道に出られたんですけど残念です。
2週間前に行った大山(だいせん)近くの様子
次女が出産のために里帰りしてすでに3カ月、先月無事に出産して一時的ににぎやかな家になっています。でも1月の終わりには某国へ帰ってしまうので、そのあとはまた元の静かな老々世帯に戻る予定です。静かというか寂しくはなるのですが、個人的な懸案がいろいろあるので、それほど暇を持て余すようなこともないような予感が。
ひょんなことから大動脈瘤が見つかったわけですが、総合病院で調べたらあと2つ、合計で3か所あることが分かりました。いずれも腹部なのですが、循環器科の先生によるとまだ「若い」からカテーテルによるステントグラフトではなく人工血管にした方がいいだろうと言われました。70前で若いといわれるのも「?」なんですが、人工血管だと腹を切るわけで、それなりにちょっと心穏やかではなくなりました。
まあ2か月後にもう一度検査をしてから詳細は詰めることになっているのですが、ステント治療ってそれほど長持ちしないもんなんでしょうかね?ネットで調べてもそこらへんは結構あいまいな書き方のところが多いようです。まあ動脈瘤の患部はそのままなので当然組織が劣化すれば破れるという理屈は理解できるのですが、腹を切るということは術後のリスクもなんか心配だし、回復時間もそれなりにかかるだろうし、などといろいろと考えてしまいます。
取りあえずこの冬は白内障の手術をするつもりだったのが、この大動脈瘤や次女出産後のあれこれで眼科が後回し状態になってしまいました。今年の運転免許の更新がギリギリ(大型免許の条件で)だったし見えにくさにも自覚があるので早く済ませたいのですが。