写真は安産・子宝の神様の高おかみ神社(岩谷宮)、先日次女が無事に出産したのでこの週末にお礼参りに行ってきました。お陰様でこの子で孫が5人になりました。ちなみにこちらのお宮はものすごい山奥の秘境にあるので、これから冬になると近づけなくなるため早めにお参りしてきました(高おかみ神社の前記事:高おかみ神社(岩谷神社)  岡山県 | 大あんごうの旅日記)。

 

話は変わりますが、最近やはり見えざる存在に護られているのではないかと思える出来事がありました。やはりというのは、先月の記事に書いたわが家の負の遺産の解決に至るふしぎな経緯と重なる気がするからです。まあ勝手な妄想といえば妄想ともいえますが、そう考えた方が夢(?)があるというか自分的には面白いですから。ま、オカルト好きなんでこっちに行っちゃうわけですが(笑)。

 

何があったのかというと、1カ月前くらいから地元の整形外科に通っているのですが、途中から本来の治療目的とは別に腰痛が出始めたので、その旨を先生に告げたらMRIを撮ってみようという話になりました。でまあ先生がMRIの画像を見ながら狭窄症の説明を始めたのですが、途中で「あれ?」という顔をして「なんか変なものを見つけたかも」と言うわけです。変なものといわれても何のことかわからなかったのですが、どうも大動脈瘤らしきものがあるようなんです。それからは腰の話はどこかへ飛んでしまい、画像の位置や角度を変えながら動脈瘤のかたちや大きさを説明をしてくれました。直径2センチくらいの大動脈が部分的に5センチくらいになっているようでした。でも大動脈が普通に2センチもあるというだけでもびっくりでした。

 

先生も専門外なので断定はできないため、大病院の循環器内科に行ってきちんと診察してもらうようにと紹介状を書いてもらいました。そういうわけで専門医のきちんとした診察は今月の下旬になります。

 

これだけでは不思議な要素はあまりないようですが、(1)もう通院はやめようかと思っていたのを、思い直してクリニックに行ったこと。 (2)その数日前から急な腰痛が始まったこと。 (3)田舎の小さな個人医院にMRIがあったこと(実はこれが一番の驚きで)。 (4) 当日は時間切れで腰痛治療は一切受けていないにもかかわらず、この翌日には腰痛がきれいに消えてしまったこと。(5) たまたま腰痛の起きた近辺に大動脈瘤があったこと。もっと言えば、私は整形外科的な不調ならほとんど東洋医学的な治療に行くのですが、今回はなぜか西洋医学のクリニックに行ったということ自体が普通はないことです。

 

偶然の積み重ねのようですが、個人的にはまるで大動脈瘤を見つけてもらうために導かれたように思えます。一応調べてみたところでは5センチ程度ならまだそれほど深刻なレベルではないらしいのですが、この動脈瘤が仮に破裂すればそこで終わってしまうので、早期に分かるのに越したことはないわけで。どなたかは分かりませんが、お導きありがとうございますとしか言いようがありません。感謝感謝です。