安倍元首相が凶弾に倒れたとのニュースに少なからず動揺してしまいました。その政治姿勢や手法を評価する人しない人と両極端に分かれると思いますが、私個人としてはまだこの国に必要な人と思っていました。それがこんな形で最期を迎えられることになり痛恨の極みです。心よりご冥福をお祈りします。合掌。

 

実はおとといの7月7日に当地の参院自民党候補者の「小野田紀美」さんの演説会の応援に来られるのを知って、ぜひ演説会に行きたいと思っていたのですが、諸般の事情で見送りました。安倍さんの姿を生で見たかったし、小野田さんを応援したい気持ちも強かったのですが、今思うと無理してでも行っておくべきだったと後悔しています。

 

聞くところによると安倍さんは演説会冒頭の10分程度で応援演説を済ませて次の土地(=奈良?)へ向かわれたとのこと。わずか10分とはいえ、小野田さんを応援するためにわざわざ立ち寄っていただいた心意気に感謝です。私にとっては安倍さんも国の宝、そして小野田さんも上手に育ててもらえれば次代を担う国の宝になりうる人材だと思っています。その片鱗は今回の選挙に臨む姿勢そのものからも感じられます。多分多くの自民党の議員は今回の小野田さんの決断を苦々しく思っているであろうことは想像に難くありません(事情の詳細はネットで確認してください)。しかし安倍さんはその決断ゆえにわざわざ時間を割いていただいたのだろうと想像しています。安倍さんの最後の完全な応援演説を受けた小野田さんにもぜひ当選して欲しいと心より願っています。