せっかく新年のあいさつを書き込んだんで、そのついでに何か近況でも。

 

正直大したネタもないし、最近は新しいお宮に参拝することもないし、結局それが書き込みをサボる原因なんですよね(弁解です、笑)。

 

そうですね、まずはわが家の自然環境についてでも書きましょうかね。以前からやれホタルだ、ヌートリアだといろいろと書いていますが、このヌートリアに去年の秋から大きな変化が起きてます。家から数10メートル向こうを流れる川でヌートリアを見かけるようになって5-6年以上になりますが、最近急に数が増えてきました。そのもともと居た川(本流)の支流になる小さい川がわが家の前を流れているのですが、ついにこちらに分家が巣を作りました。今では毎日川を覗けばそこにヌートリアが!状態になりました。分家なんでまだ体は小さくてつがいなのか兄弟なのかは不明ですがいつも2匹で遊んでます。

 

本流と支流を見ながら歩くと多いときには7-8匹くらいは見るようになりました。でも本家は胴体が50センチ以上あってかなりデカいからすぐにわかります。まあ見ている分には面白いのですが、あまり増えすぎるのも何なんでそろそろ何か対策を考えないといけないのかな、と思ってます。

 

画面中央に臀部が、分かります?

 

本流の川にはヌートリアだけではなく、野鳥もいろいろ。サギっぽい大型の鳥は白いのや灰色のや3-4種類いますし、鴨は3-4家族くらいいるようです。野鳥の会のメンバーなら退屈はしないだろうなと想像します。天気がいい日は石の上にスッポンがいるのも見かけることもありますし、水の中には以前記事にした1メートルくらいある鯉も数匹。

 

自然の楽園状態なのは川だけではありません。家の横に小さな畑があるのですが、昨年はイノシシ被害に遭うこと3回。まず夏前には4畝のジャガイモが全滅。仕方なしに3万円くらい費用をかけて柵で囲んだのですが、これを2回破られて背の低い柿の木を折られたり、スイカとカボチャも収穫間際に全滅。今年は畑仕事を開始する前に柵の補強が必要になります、トホホ。イノシシ以外ではたぬきやハクビシンも目撃してます。

 

こんなことを書くと一体どんなところに住んでいるのかと思われるでしょうが、まあ想像される通りのド田舎であります。自然だけは、というか自然しかない、もしかしたら人より動物の方が多い過疎のうえに年寄しかいないところです。でもよくテレビで紹介されるような山の上とか谷の底といった典型的な地形ではなくて、一応標高200メートルくらいの平地です。