昨日まで出張に行っていたと前記事でも書きましたが、この2年近くかなり出張が少ない日々を送ってきました。以前は年間の半分以上は日帰りも含めて出ずっぱりの生活でしたが、これがほとんど出ない生活を続けていると出張そのものが面倒になってきました。出張が当たり前の生活を続けている時はちょっと社内の日々が続くと「外の空気を吸いたい」と思っていたのですが、歳をとってきたということなんでしょうね。

 

ところが年明けから急に出張が増えてきました。それに加えてなぜか出張のない週末はやたら葬式や法事が続き、さらには出張で腰痛を悪化させては土曜日には県南まで治療に行くということも増えてしまって休息感が全然ありません。そういうわけで既に2月も終わるというのに今年は恒例の牡蠣の買出しも出雲大社への初詣もまだできていません(涙)。

 

それにしても世間は武漢肺炎で大変なことですね。我々の住む田舎でもマスクは手に入らない状況が続いています。個人的には誰であっても感染リスクは避けられないだろうと思っているのですが、できるなら早いとこインフル並みの立ち位置に持っていければそれで上出来ではないのではないかと思っています。まあ先週末の関東出張も羽田空港内を移動し飛行機に乗るということ自体がリスキーだし、これでどこかで感染していても不思議はないですよね、もちろんマスクはしっかり着けていきました。都会に住む皆さんは運・不運だけの問題になっている段階だし、うちの次女なんぞは最もリスクの高い仕事の一つについているので全く他人ごとではありません。早く検査キットと治療法が確立されて欲しいと願っています。

 

話しは変わりますが、昨夜は夜遅くに帰宅したので知りませんでしたが、前日からひな人形を出しかけたけど段飾りがうまく組み立てられないということで、朝一から何やかんやとこき使われました(笑)。20年近くも出していなかったのになんで急にと思ったら、次女がいい歳になっているのに、なかなか良縁に恵まれないので思いついたということらしいです。まあこればかりはねえ。でも近いうちに末っ子の長男に追い越されそうな気配が濃厚なので嫁さんが焦る気持ちもわかるのですが、私は仕方ないと思ってます。まあ東京での縁ということになるのでしょうが、こちらが年金暮らしに近い生活水準だし、できるなら田舎の庶民の家庭の出身で、盆暮れの届け物も4-5千円程度で済むような気軽な付き合いのできる相手にはしてくれと願っています(苦笑)。

 

20年ぶりに日の目を見た人形たち、喜んでますかねえ?