今日はちょっと変わったカフェレストランに行って来ました。今日のシェフは現役の若い消防士たちでした。
ボランティアの消防団員ではなく、プロの消防署員です。皆さん職務上24時間の交代勤務についているわけですが、夕食にはそれぞれの署(本署や分署)ごとに署員がいわゆる賄いメシを自分たちで作っているそうで、その賄いメシを一般の人に紹介するイベントを通して防火意識や日ごろの活動に理解を深めてもらおうという催しでした。


この消防メシを一般に提供するという趣旨のイベントは全国でも初の試みだとのこと。実は地元のメディアなどでも何度か事前に紹介されていた関係でイベントの盛り上がりはかなりのものでした。
私は混んでいるだろうと思い昼時を避けて閉店1時間前(2時)くらいに行ったのですが、まだ店の外には10人くらい並んでいました。たまたま列に知人がいたのですが、すでに1時間以上待っているとのこと。私は20分ほどで座れたのでかなりいい方かと。ただ一部のメニューは品切れでしたが。


今日は5署のうち本署と2署、明日は残りの2署に本署とそれぞれメニューが分かれていました。私が注文したのは本署のオムライスで、ケチャップで「火」の字を書いてありました(笑)。残念なことに、たまたま知人と同席していた関係で話に気を取られてうっかり写真を取り忘れました。写真のポスターでメニューが読めるでしょうかね、料理よりもネーミングの方がユニークかも。
息子の同級生や先輩・後輩を含めて何人か知っている若者も各地の消防署員として頑張っています。これからも地域の防災や救急活動、大変でしょうが頑張って欲しいと思います。皆さん今後ともよろしくお願いします。