11月2日というか日が変わったので11月3日になりました。水曜日の10月31日はハロウィンでしたが、この10年くらいでしょうか、都会ではいろいろと話題になることも多くなりましたね。

テレビでは連日渋谷の様子を伝えていましたが、田舎ではそんな騒ぎもなく、店のディスプレイだけが何となく雰囲気を伝えているくらいでした。

でも私はちょっとだけ踏み込んだハロウィンをしました。といっても別にパーティとか何とかではないのですが、31日はカボチャを彫ってジャック・オー・ランタンを作ってきました。これです↓

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赤いカボチャは大きくて柔らかいので細工が簡単なんですが、日本のカボチャは硬い上に小さくて果肉も厚いのでなかなか思うようにはいきません。一番上の写真のやつが私の作品なんですけど、手の込んだことをすると手が痛くなるのでシンプルなのをちゃちゃっと作って、あとは他の人のを手伝ったりしてました(笑)。

まあ、なんでこんなことをと思われるでしょうが、実は先月から隣町の英会話サークルに入会しました。でまあ、その集まりでお約束のハロウィン関連ということで、先生のアメリカ人の子がカボチャを持ってきて「今日はみんなでランタンを作りましょう」ということになりました。

皆ちょっとしたハロウィンらしき小物を身につけ(変装とかではないです)、駄菓子を持ち寄ってワイノワイノしながらランタン彫りにいそしんだというわけです。20年位前から10年ほど地元で似たような集まりをやっていたのですが、事情があって解散したままでした。最近になって隣町の公民館活動でALT(学校に派遣されている外人の先生)を囲んで似たような活動をやっているという情報を聞いたのでのぞいてみました。

まだ2回しか行っていないので、メンバーもどのくらいいるのか、どんな人たちなのかも把握できていませんが、取りあえず2回で出会った人たちは20代から私よりも年配のおじさんやおばさんと、かなりワイドレンジでありました。皆さんの英語レベルも様々ですが、がつがつしておらずゆるーい感じで、なんか楽しくやれそうです。

正直、英語のブラシュアップをしたいのなら、きちんとお金を払ってそれなりのところに行かないとだめだと思いますが、今更それほどのことを求める気もないし、ひと月に数回少しだけ英語に触れ合う機会があれば忘れにくいかな?という程度のことで気楽にやれるのがいいです。

考えてみればこのサークルの先生はアメリカ人ですが、私は果たして過去何年ネイティブと話していないのでしょうか?5年や6年どころかもっと何年もネイティブとは話していないと思います。英語を使うと言っても東南アジアやヨーロッパ人とばかりで、癖のある英語ばかりで苦労しながら意思の疎通を図ってきました。そしたら、今回逆にネイティブの英語が案外聞き取りずらい自分に気が付きまして、これはちょっとまずいかな?などと思ってます(苦笑)。

まあこれからちょっとづつ勘を取り戻せたらと思いますが、何か面白いことがあったら時々はここで報告していきます。