吉水神社   奈良県吉野町

祭神: 後醍醐天皇・楠木正成公他

天河弁財天から次に向かったのがこちらでした。幹線を行くと大回りになるので山道を抜けたら、ほぼ全線雪道の上に林の中を抜けるグニャグニャ&アップダウンに加え車1台の道幅で対向車が来たら面倒道でと少し緊張しました。こちらは4WDでスタッドレスを履いているので問題ないのですけど、対向車がコントロール不能で突っ込んでくるのは避けられないですし(汗)。

まあ何とか吉水神社のある集落に着いてひと安心したのですが、駐車場がどこかわからない(!!)。結局境内の中に入るように石段の両端を埋めてあり、そこを登って行くのだというのが判明…宅急便のお兄さんをつかまえて聞きました(笑)。

平日に加えて雪ということもあり、観光客の姿はおろか神社の方の姿も見えず、一人静かにお参りしてきました。そこで以前書いたように、十字の詩にまつわる当地の作楽神社との因縁とか、新たな驚きがありました。余談ですが、私の住む地域には後醍醐天皇が隠岐の島に流されるときに出雲街道を通られたということで、あちらこちらに後醍醐天皇に関係する言い伝えがあります。前記事にある山の上の一本桜も「醍醐桜(http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/4/7/)」と呼ばれ、後醍醐天皇が当地に立ち寄られたときに称賛されたと伝えられています。


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