なんとまあ、すでに2月に入って数日。私も再雇用で会社に残るとはいえ、後2週間ちょいで一応定年となります。希望すれば65歳までは勤務できるシステムですが、嘱託扱いになるために収入などは激減します。というか、年収ベースで言えば半減ですね(涙)。ただでさえ田舎企業で元々のベースが少ないので、かなりトホホなことになりそうです。

イメージ 1
先週の水曜日朝の富士山

それにしても3年掛かりでドタバタしてきた関東のプロジェクトも、最近やっとこさで目途が立ったのですが、この定年の区切りとの相乗効果なのか知りませんが、ちょっと精神的に燃え尽き症候群ぽい状態に陥ってます。ほんと会社に居ても自分が何をしていいのか戸惑っています。

本当は去年の秋ごろには仕事の区切りがつくだろうということで、次女と2人でカンボジアのアンコールワットに行こうと話していたのですが、次女の急な転職と私の仕事がズルズルダラダラとケリが付かなかったので見送りになりました。何とか一人ででも元気なうちに再度計画してみたいのですが、どうなることですかね?

以前書いた年寄りの容態(脳梗塞でした)もお陰様でかなり改善してきて、徐々にリハビリを始められるようになりました。取りあえず切迫した状態ではなくなったのですが、まだまだ先は長そうですね。取りあえず介護認定も取れたので、ちょっとだけ動きやすくはなりました。入院先が地元ではなく、私の勤務先の市にあるので、当分は洗濯物を取りに行ったりと、帰り道に病院に寄る生活が続きます。

転職した次女も、研修がハード過ぎて本人の落ち込みも激しく、どうなることやらとかなり心配させられたのですが、お陰様で何とか1月一杯で無事に研修を終えることができました。2-3日前に関東出張からの帰り道に連絡してみたら時間が取れるというので少し会って話をしてきました。たまたま休日だったようですが、週末とか関係ない不規則な勤務なので、こちらも連絡するのに気を使ってしまいます。まあ、こちらはまだ課題も多いのですが「案ずるよりも産むが易し」とも言いますし、何とか自分で切り拓いていくと思います。

上にも書いたように、燃え尽き症候群のおかげで休みも気持ちがどことなく落ち着かず、結局ドライブをして時間をつぶしたりしています。昨日は瀬戸内方面に出掛け、今日は逆に山陰方面を走ってきました。下の写真を見てもらうと分かるのですが、温暖な瀬戸内の海と日本海の荒波、どちらも天気のいい日の冬の海ですが、南北に直線で150キロでこの差です。日本って本当に多彩な自然に溢れていると改めて実感しました。

イメージ 3
穏やかな瀬戸内の海、気温は10度くらいだったでしょうか。

イメージ 2
この看板、もちろんジョークですが、人間向けではありません。数年前に何度かテレビでも紹介されたので記憶されているかもしれませんが、夜中に後ろに見える橋を鹿の群れが渡ってきて作物を荒らすのが話題になりました。一応鹿さん狸さんに注意している(?)ものです(笑)。ちなみに橋のこちら側の島を「鹿久居島」と言います。

イメージ 4
鳥取の海、有名な白兎海岸の10キロくらい西に当たります。分かりにくいですが、大きな波は人の背丈の倍くらいはあります。