全国的に先週から気温が上がらない日が続いていますが、こちらもかなり冷え込んだ日が続いています。とはいえ、我が家や職場の周辺は朝のうちに少し白くなって昼前には消えるというのを繰り返していました。でまあ、今朝は写真の通り銀世界になりました。今年は例年より気温が低い日が多いのですが、不思議と雪の量が多くありません。今年はこれだけ積もったのは初めてです、例年だと2‐3回は積もるのですが…。昨年の秋にはカメムシが異常に多かったのでもっと降るのかと覚悟していたんですけど、まあこれからなのかもわかりませんが…。

(我が家の前です。たぶん今週初めの関東の雪くらいでしょうか)

前記事に書いたように先週は火曜日から木曜日まで関東に出張していたのですが、レンタカーがらみでちょっとだけ難儀しました。地元の空港を出るときに首都高速の状態を確認したら、ほぼ全面的に通行止め。まあ午後には開通するだろうとは思いましたが、念のためにということで、羽田のレンタカーをキャンセルして現地まで電車移動に切り替え、最寄りの駅でレンタカーを借りることにしました。
せっかく羽田でスタッドレス付きを手配していたのですが、現地ではノーマルタイヤしかないということで、仕方なくOKしました。大半の道路は大丈夫だったのですが、日陰ではあちこちに雪や凍結が残っている箇所がありちょっと気を使いました。
それにしても、木曜日の夕方の関東から帰る時点で、まだ首都高の大半が閉鎖だったというのにはちょっと驚き、というよりあきれてしまいました。結局昨日の午後になってやっと全通したようですね。火曜日以降雪は降っていないし、実際日陰以外は問題ない状態だったと思うのですが、ニュースを見ると高架下とかの凍結に苦労していたようです。今回ほどの雪ではなくても、毎年ある程度の雪は降るし、凍結して尾を引く場所は分かっていると思うのですが、なんでその地点だけでもピンポイントで融雪剤(塩)を撒いておかないのでしょうね?これはお客さんのある地域でもいえるのですが、日陰の凍結は放置状態で何台も滑って事故していました。常にないこととはいえ、ある程度は想定できるだろうに、行政もお粗末過ぎですね。
話しは変わり、2-3週間前のこと、ローテーションの関係で平日に休みの日がありました。年寄りの病院で用事をしてから、後をどう過ごそうか?と思ったのですが、急に「牡蠣が食べたい」と思い立ち瀬戸内側の港までひとっ走りしてきました。
ウチの県はカキの生産量が全国2-3位で、時期になるとかなり上物が出回ります。今回行ったのは「日生(ひなせ)港」の直売所で、殻付きカキを親せきや友人用も含めて大量に買い込んできました。今年は当たり年らしくプルンプルンの大きな身が入っていて、配った先からも大変好評でした。

(港ではカキの殻をきれいにしている人たちも)
この日生という町は「カキオコ=カキのお好み焼き」で町おこしをしているのですが、街を歩くとお好み屋さんが山ほどあります。今回は直売所のお姉さんがおすすめの店に行って来ましたが、結構おいしかったです。ただ、個人的にはカキはカキ、お好み焼きは普通のお好み焼きで食べる方が好きなんですが、それはそれでせっかくここまで来たもので(笑)。まあ興味のある方はB-1グランプリにも参加しているので、機会があればトライしてみてください。

(カキオコ、焼きそば入りのモダン焼きです。カキは8‐10個くらい入って950円だったかな?)