昨日は夏至でしたね。日が長いと何となく気持ちが華やぐというか、なんかほっとするんですよね。これからまた少しづつ日が短くなっていくんだと思えば、なんか訳もなく損した気分になります。
やっぱり7時過ぎまで仕事をして外に出ても、まだ明るいのと暗いのとではずいぶん気分が違いますもんね。まあ私だけかもしれませんけど。そういう意味では私はサマータイム(デイライト・セービング)制度賛成派です。まあ切り替わる日だけはちょっと面倒くさいのですが、あれも慣れてしまえば1日が有効に使えるので有りだと思います。
火曜・水曜(昨日)と2日間関東に来ていたのですが、一旦昨日飛行機で地元に帰り、今朝から改めてクルマで出直してきました。昨日はついでに空港から15分くらいのところにある整体に寄り今日のドライブに備えて腰痛治療を受けて帰りました。約800キロほど一人で走ってきたのですが、今日は昨日と打って変わって天気も良かった上に渋滞にも合わずストレスフリーの快適なドライブができました。食事とトイレ休憩を入れても8時間半で到着したのですが、5月のGWに20時間ほど掛かったのは一体何だったんだ?と言いたいですね。
夕べ我が家の前の川を見てみたら、まだ蛍がたくさんいました。飛んでいるのは少ないのですが、川の中の草むらに20-30匹はいました。例年なら夏至ともなるととっくにいなくなっているのですが、どうも今年は1週間から10日は遅いようです。今年は結構寒い夜が続いていたせいかな?と嫁さんと話しました。昨日は少し生暖かくてどよ~んとした感じだったのですが、風のないこんな夜は蛍がよく見られるんです。お蔭さんでいつまで経っても河原の草刈りができません。
話は変わって、今やっているNHKのテレビ小説の「ひよっこ」。ナレーションとは別に、主人公の有村架純がいつも行方知れずになった父親に心の中で語りかける言葉がほのぼのとしていていいですね。何か倉本聰の「北の国から」とか「拝啓おふくろ様」を思い浮かべてしまいます。ストーリーはそれほど面白いわけでもない(私の個人的感想です)し、展開も遅いのですが、なんかゆっくり感とのんびりした茨城弁が、今の私にはちょっとした癒しになっています。
ただ、私が触れてきた茨城弁、というか茨城のおばさんたちの会話はドラマのようなのんびりしたものとは程遠いものなんですが…。正直初めて触れた時には「なんでみんなけんか腰で話をしてるんだろう?」とビビりました。でも、何日かすれば、けんかではなくてこんな話し方なんだ、というのが分かってきました。それに茨城の中でも結構地域によって違うというのも今はわかってきました(笑)。
取り敢えず、今回は7-8日こちらに居座って、何カ所かを転々とする予定です。家に帰るころには6月もほとんど終りに近くなります。その後は7月、それを過ぎれば8月で盆が来ます。いったいいつまで私はこんな生活を続けるのでしょうか?