今日はこれから夕方の便で関東出張の予定ですが、天気がいいので友人のワイナリーまで行ってきました。関東暮らしも、良くも悪くも足掛け半年ともなればいろいろとお世話になる人もできるので、先日話題にのぼった蒜山ワインでも持って行ってみようかと。

それにしても今日の天気は最高の秋晴れでした。ほとんど地元にいなかったのと、夏の終わりから週末になるたびに台風が来ていたので、これだけくっきりと見える大山(だいせん)も夏前以来のような気がします。ちょっと紅葉には早い、というか今年はだらだらと寒くなったので、多分きれいな紅葉は無理だと思うのですが、それなりに色は付き始めていました。

あまりに気持ちのいい日なので、家に帰ってから嫁さんに、年寄りを連れてちょっとドライブしてくるように勧めたのですが、さっき3人でいそいそと出かけていきました(あっ、私はムコさんなんで、嫁姑ではなく親子3人です、笑)。まあ、これから週末にこんな日に恵まれる保証はないので、紅葉には早くてもいいんじゃない?と言ったらその気になったようです。まあ、私はあと1-2時間したら空港に出掛けなければいけないし。

それにしても、また関東出張ということは、まああまりいい話ではないのですが、毒を食らわば皿までではないですがとことん不運の種と付き合ってやるしかないですね(苦笑)。まあ今日の好天で少しはわが身が浄化されていればいいのですが。

では、気持ちのいい秋の高原のおすそ分けなんぞを :

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ワイナリーの横から見た大山(ダイセン)と烏ヶ山(カラスガセン、手前)。手前の山が少し色づき始めているが分かりますか?

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私の実家近くから見た大山。手前の木は「宿り木」です、丸く見える玉のような植物が木に寄生しています。この辺りには昔からなぜか多くみられます。

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上の宿り木と道を挟んでこの光景が、満開のコスモスと上のススキの穂のコラボレーションです。

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花ついでにもう一つ。これはわが家から15分のところにある「四季桜」と言って年に何回か花を咲かせる桜です。帰り道に寄ってみたら満開状態でした。