また昨日関東から戻ってきました。でも明日の朝には再び関東に出かけます(泣)。それにしても九月の前半には稲刈りや彼岸花、10月の頭にはキンモクセイの香りが漂ってきたりすれば「ああ、これをブログに書こうかな」などとしおらしく思うんですが、実際には書く時間もないし、書くときには忘れていたりタイミングがずれていたりと、だめですねぇ、ホントに。

今日は氏神様の秋祭りですが、いったいいつからこんないい天気の日をみていなかったんだろうか?と思い出せないほどの秋晴れです。きっと関東で行き詰った日々を送っている私を氏神様が1日だけ呼び戻してくれたんでしょうかね。でもまた明日には舞い戻るので気が重いのには変わりないのですが・・・・。

先日ヨーロッパから来た人間をしばらく面倒を見ていました、もちろん関東で、です。今回は出入りともに羽田の深夜便を使ってくれたので便利はよかったですね。出迎えについてはこちらからの最終便で羽田に向かい、そのまま国際線ターミナルに移動して待っていればいいというのは成田空港と比べれば格段に楽です。見送りに関しては仕事先のロケーションから見ると大差ないのですが、そのままこちらも地元に戻ることができるとすればやはり羽田の方がいいですね。ただし、今回は客先のある地元のホテルに戻ったんですが。

その見送りの時の話ですが、フライトは24時過ぎでしたが、少し余裕を見て羽田に入りました。でまあチェックインが終わってから少し国際線のターミナルをうろうろしていたのですが、なんとプラネタリウムがあるんですね、そうはいっても本格的なものではなくて「プラネタリウムが見られるカフェ」ですが。ちょうど車の中で家庭用のプラネタリウムがあるとか欲しいとかの話をしていた矢先だったので、ためらわずに入りました。時間的にもラストオーダー直前でラッキーでした。まあ話としてはそれだけなんですけど、やっぱり空港にプラネタリウムというのは珍しいですよね。

仕事の方は相変わらずで関東にくぎ付けです。実は先週いっぱいで一旦区切りがつくはずだったんですが、まあ金曜日になって思いがけない事件が発生しました。正直、絶望的な事態に茫然自失とはこのことで、どっかに逃げてしまいたい衝動にかられました。この仕事は何度も区切りが付きかけるとひっくり返る事態が発生するというのを繰り返してきました。ここまで重なると冗談抜きで何かに祟られているのではないか?と思いたくなってきます。これは「私」になのか「お客さん」になのか「私の会社やヨーロッパの製造元」なのかはわかりませんが、もう「どこまでいじめたいのか知らんけど、どうにでも好きにしてくれ」という居直りの気持ちになってきました。まあ明日からいったいどういう展開になるのかわかりませんが、自分の努力ではどうしようもない性格の仕事なんで、成り行きに任せるしかないですね(ため息)。