神田明神 東京都千代田区
祭神: オオナムチ・スクナヒコナ・平将門命
先週の日曜日、関東出張の帰りに寄ってみました。朝のうちに一旦お客さんに寄ったんですが、早めに仕事が終わってしまいえらい時間があるなと思ったんですけど、一人ではない上にレンタカーは羽田返却なのでそのまま一気に羽田空港まで移動しました。でも飛行機の時間まで3時間以上あったため、同僚と分かれて一人で都内へ逆戻りしました。
どこに行こうかな、と思ったときに頭に浮かんだのが「神田明神」でした。これは最近つくばエクスプレスをよく使う関係で秋葉原のお隣の神田もインプットされていたのだろうと思います。神田明神というくらいだから神田駅のそばなので簡単に行ってこられると思ったんですけど、電車の中で調べたら神田というより秋葉原でした。思いのほか駅からも遠く、ちょっと足を痛めていてゆっくり歩いたので予想外に時間がかかりました。
それにしても何処だろうかと思いながら歩いていると、いきなりビルの切れ間に参道があったのにはちょっとびっくりぽんでした。境内に入ると有名な割にはこじんまりとした中に露店がいくつか並び、参拝の人も多くて拝殿の前には3列10mくらいの列ができていました。この人出と露店はウチラの氏神様の秋祭りよりもにぎやかで、一瞬「ん、今日は何かのお祭りかい?」と思ってしまいました。
こちらの御祭神の一柱にスクナヒコナさんが居られましたが、こちらでは「えびす様」になっているんですね。我々西日本の人間はえびす様といえばオオクニヌシの息子のコトシロヌシと考えてしまうことが多いのですが、ところ変われば何とやらでいろいろありますね。まあ福男で有名な西宮えびすの神様もコトシロヌシではないですし。





